北本自然観察公園日記 2022年1月
【2022年1月30日(日)】
- キッズ生きもの研究室第6回目のテーマは「生きるためのしくみ」。生きものの体の中身について初めて考えました。人間を例に内臓のつくりや役割を学習した後、形の全く違う生きものにも同じしくみがあるのかを調べるため、スルメイカの解剖に挑戦しました(写真)。みんな最初は恐る恐る触れていましたが「クチバシがある!」「イカは血が青い!」とたくさんの発見がある解剖実験ができました。
- 落ち葉の下からでてきたキランソウのロゼット。紫がかった濃い緑色をした葉が地面を覆っていました。別名ジゴクノカマノフタ。4月になると紫色の花をつけます。
- ★野鳥情報★ 標柱10〜11番間で10羽ほどのアトリが見られました。
【2022年1月29日(土)】
- 写真は夕方、北里の森沿いの園路から撮影した一枚(写真)。水路に夕日が映り込み、辺りにオレンジ色の光を反射していました。
- 秋、互いによく似たハート型の葉っぱをつけていたヤマノイモとオニドコロ。すっかり葉がなくなり、実だけが枯れ残っている今の方が、かえって見分けやすいかもしれません。実の縁がまあるいヤマノイモ。オニドコロの実は細長く、開くと花のようです! どちらもモビールのように揺れていました。
【2022年1月28日(金)】
- 寒さが少し緩んだ今朝。流れを見ると目に飛び込んでくる緑に、春のきざしを感じます(写真)。高尾の池を覆っていた厚い氷もとけて、久々に鳥たちでにぎわいました。 鋭いまなざしで獲物を狙うアオサギとダイサギ。近くの湿地ではセグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの“セキレイトリオ”も確認できました!
- ウメの花が咲き進んでいます。標柱10番の梅林は日当たりも良くベンチも多い、おすすめの休憩スポットです。日々増えていく花を見ながら、一息ついてはいかがでしょうか…♪
【2022年1月27日(木)】
- 朝から冷たい風。上空に広がった巻雲が刻々と姿を変えていきます。梢ではハンノキの雄花が、湿地沿いでは皮だけになったカラスウリの実が激しく揺れていました(写真)。
- 標柱15番付近のヒサカキにつぼみがたくさんついています。大きさは仁丹粒くらい。少しづつ大きくなっていて、一様な黒から黄緑色の部分がのぞき始めています。花が開くまでにはあとひと月ほどかかりそうです。
- ★野鳥情報★ ふれあい橋でシジュウカラのさえずりを今シーズン初確認しました!
【2022年1月26日(水)】
- ボランティアのみなさまとの園内管理作業で、標柱11番の梅林の剪定をしました。徒長枝や枯枝などを切り、枝の密生を解消することで、実の付きをよくするための作業です。ご協力ありがとうございました(写真)。
- 外で作業をしているとジワリと汗がかいてくるほどの暖かさ。ふと標柱1番そばで足元をみると、シロバナタンポポが咲いていました。
- ★野鳥情報★ 標柱9〜10番のササやぶからウグイスのさえずりが聞こえてきました。今シーズン初確認です♪
【2022年1月25日(火)】
- 先日まで強く吹いていた北風がおさまり、今日は寒凪の様相。上空の風も弱いようで、青空を切り裂く飛行機雲がしばらく残っていました(写真)。
- 標柱9番近くの細い木に絡まったカニクサ。枯れてすっかり色あせた葉が、太陽光線を透かして輝いていました。モノトーンの背景に葉脈の模様が浮かび上がって見え、まるで水墨画のような佇まいでした。
- ★野鳥情報★ 標柱16番の草はらに隣接するイチョウ林に、イカルの10羽ほどの群れがいました。大きな黄色いくちばしが目を引きます!
【2022年1月23日(日)】
- そろそろ春の七草が出てないか、と探してみました。ありそうでないのがハハコグサ(ゴギョウ)。明るい場所に生える植物なので、センター自動ドア前の草地を探してみたのですが、見つからず…。代わりに見つかったのが母ならぬチチコグサのロゼット。その近くには、外来種ウラジロチチコグサのロゼットもありました(写真)。
- つぶらな瞳と愛嬌ある仕草で、アイドル的人気を誇るジョウビタキのメス♪ 今日は標柱20番付近でオスに出会いました。銀白色の頭に黒い顔、赤茶色のお腹が遠目にも目立ちます。こちらはキリッと凛々しい雰囲気です。
【2022年1月22日(土)】
- 北本市観光協会との共催事業「森林セラピーガイド養成」のための研修を行いました(写真)。今回は“冬編”として、樹木の冬芽や樹皮を中心に観察。ケヤキやムクノキなど、樹齢とともに樹皮が変化するさまを直接手で触れることで実感。また、ぐっと近づいて観察する冬芽と反対に、遠くから眺めることで初めて分かる樹形の違いにも着目しました!
- 巡視中、シロハラとシメが同じ場所で一生懸命に落ち葉をめくっていました。食べものを巡ってケンカにならないのかな? と、心配になりましたが、どうやら好みがすこ〜し違うみたい…。シロハラは青いジャノヒゲの実を、シメはエノキの実を好んで選んでいました。
【2022年1月21日(金)】
- 今日の写真は夕焼けです。沈みゆく太陽が、ススキの穂を赤く照らしていました。
- 巡視中、シラカシの葉に止まったガの影を発見。今シーズン初確認となるヒロバフユエダシャクでした。シーズン中盤に羽化する冬尺蛾の一種で、例年だと見られるようになるのは2月に入ってから。かなり早い登場です! メスにはリボンのような形の小さな翅があります。
- ★野鳥情報★ ふれあい橋近くの湿地では、今日も4羽のタシギが見られました。
【2022年1月20日(木)】
- 今日は二十四節季の「大寒」。池は凍りつき、センター横の温度計で最低気温は氷点下4℃でした(写真)。冷たい風が身を刺すようでしたが、そんなときこそエネルギー補給とばかりに、鳥たちは食べもの探しに余念がありません。ベニマシコは口いっぱいに草のタネをほおばり続けていました。
- 標柱20番の先でちらほらと花を咲かせ始めたウメの木に、イラガの“空まゆ”がついていました。イラガは幼虫時代、有名な毒ケムシですが成虫には毒がありません。ところで、この“空まゆ”はそのまま笛になるってご存じですか。穴を上に向けて唇に押し当てて息を吹き入れると、とてもよい音が鳴ります。これイラガ笛といいます。
- ★野鳥情報★ かわせみ池近くでミソサザイに出会いました。
【2022年1月19日(水)】
- ボランティアのみなさまと一緒に、園内管理作業を実施(写真)。標柱10番の梅林の混み合っていた枝を剪定しました。ご協力ありがとうございました!
- 標柱15番から地蔵口にかけて、足元にコロコロと転がるヒノキの“球果(きゅうか)”が目立ちます。材は檜風呂(ひのきぶろ)などに利用され、良い香りがすることで有名ですが…。じつは材だけでなく、落ちている葉や実からも爽やかな香りがするのです。ぜひ、実際に手に取って確かめてみて下さいね!
- ★野鳥情報★ 標柱10番付近で数羽のイカルを発見。美しいさえずりも一節披露してくれました♪
【2022年1月18日(火)】
- 午前中、高尾の池は氷が張ってカッチカチ(写真)。これではハンティングができない…ということなのか、凍っていないめだかのT字路や標柱13番近くの水辺にカワセミが来ていました。こんなところに食べものが? と思い、しばらく見ていたら、素早くダイブして小魚をゲットしていました。
- 標柱5番付近にあるマルバアオダモ。はやくも冬芽が膨らみ始めて鱗片が左右に開きかけていました。それぞれの先端がとがって突き出した形は小さな角のよう。なんとなく、トビモンオオエダシャクの幼虫の頭にそっくり!?
【2022年1月16日(日)】
- 1年のうちでも最も寒いこの季節。クヌギやコナラ、ケヤキなどの森はまだまだ冬枯れですが、低木に目を向けてみると、冬芽が少しずつ大きくなっています。毛むくじゃらのガマズミ、葉痕が可愛いゴマギ、そして、まだ紫色の実を残していたムラサキシキブ(写真)。ルーペなどで拡大してみると、それぞれに個性的な姿で目を楽しませてくれます♪
- 標柱19番近くで落ち葉を掃いていたら、冬虫夏草のセミノハリセンボンがコロンと出てきました。宿主はアブラゼミ。“冬虫夏草として”生きていますので、このまま冬を越して成長するかもしれません。
【2022年1月15日(土)】
- 野あそび教室「ひんやりキラリ 氷であそぼう」を開催(写真)。大小さまざまな池をめぐって、違いをくらべました! お互いの顔が見えるくらい薄く透き通ったものや、落ち葉が閉じ込められてステンドグラスのようになったもの。厚くカチコチになった池の氷の上ではスケートあそびも楽しみました♪ 姿形を幾通りにも変える、不思議な氷の魅力にふれました。
- 「生きものいきいき隊」の参加者のみなさんと一緒に、高尾の森とセンター近くのスミレ再生地の落ち葉かきを行いました。今年の春も、多くの植物たちが花を咲かせてくれますように…! ご協力ありがとうございました。
- ★野鳥情報★ センター周辺で数羽のカケス。ふれあい橋のたもとには、ヤマガラが水を飲みに来ていました。
【2022年1月14日(金)】
- 森がうなりを上げ、雲がものすごい勢いで流れていました。そんな強風にも負けず鳥たちは元気! 北口付近ではエナガの20羽ほどの群れ。耕耘が終わった湿地では、ツグミが早速食べものを探して歩き回っていました。
- ここ最近、新しいモグラ塚がよく見られます。今日は標柱15番の草はらで、出来たてモコモコのものが多数見つかりました! 冬眠をする哺乳類が多い中、地中は1年を通して温度が一定に保たれているため、モグラは外が寒くてもへっちゃらなのです。
【2022年1月13日(木)】
- 標柱17番付近のコナラの樹皮を見ていたら、とっても小さな蛾「クロモンホソコヤガ」を発見!(写真) ヤガの仲間では最小クラスです。翅を広げても1p程度しかないその小ささと、背景に溶け込む模様のため、ちょっと目を離すと、どこにいるのかわからなくなってしまいます…。
- 標柱5〜6番間に、立ち枯れたヤマジノホトトギスがあります。淡いベージュ色で、光が当たると透けてキレイ♪ まるでドライフラワーのよう。
【2022年1月10日(月)】
- 午後はわずかに青空がのぞいたものの、一日中、どんよりとしたお天気でした。時折、冷たい北風も吹き、ジョウビタキは福来雀のように丸〜くなっていました。一方で、水辺の鳥はへっちゃらな様子。めだかのT字路では2羽のセグロセキレイが、八ツ橋近くの湿地では3羽のタシギが仲良くお食事をしていました♪
- 標柱20番先にある例年一番早く開花するウメのつぼみが、だいぶ膨らんできました。中にはもう花弁の白い部分が見えているものもあります。あと数日暖かい日があれば、開花しそうです!
【2022年1月9日(日)】
- 「冬の自然観察オリエンテーリング」の2日目。ふかふかの落ち葉や冬越し中の虫など、この時期ならではの自然と触れあいながら公園内のポイントを巡るイベントです。今回の目玉は”ススキのかまくら”。家族みんなで入って、ハイ・ポーズ!(写真) 明日まで開催していますので、ぜひ遊びにきてくださいね!
- 北里の森沿いでは、コウヤボウキの綿毛が飛んだあとの総苞(そうほう)が目立つようになってきました。お花のような可愛いカタチ。標柱10番付近にわずかに残ったマユミの外皮はクローバーみたい! どちらも見つけると幸せな気分になります♪
【2022年1月8日(土)】
- アカシデの冬芽は、明るい茶色の鱗片に守られた典型的な鱗芽(りんが)です(写真)。一方、ムラサキシキブように鱗片に覆われず、縮こまった葉が露出しているタイプを裸芽(らが)といいます。さて、アカシデとイヌシデはこの時期よく似ていますが、樹皮に違いがあります。縞模様がはっきりしているのがイヌシデ、ぼんやりしているのがアカシデです。
- 表面の氷が割れ、所々見えるようになった池の水の中に、大きなニホンアカガエルが1匹浮かんでいました。まさか、もう産卵!? と一瞬びっくりしましたが、どうやら越冬中の個体がたまたま出てきていたようです。多くのカエルが陸上で冬を越すのに対して、アカガエルの仲間は水中でも越冬する場合があります。やがて、すうーっと水中に戻っていきました。
【2022年1月7日(金)】
- 標柱13番付近の園路脇で、カシラダカとホオジロの20羽ほどの群れを発見(写真)。互いによく似ていますが、一番右側のお腹の色がオレンジ色をした1羽がホオジロ。カシラダカのお腹は白いのが特徴です。仲良く植物のタネをついばんでいました。
- 雪のあとの楽しみといえば、やはり足跡さがしでしょう。ノウサギやタヌキ、そして池が全面結氷するようになってから全く姿を見なくなったカモの仲間も、園路からほど近い場所で足跡を見つけることができました! 「夜の間に食べものを探しに来たかな?」「あっちの林へ行ったのかな?」…と、想像が膨らみます♪
【2022年1月6日(木)】
- 午後、鈍色の空から、ちらり…ちらり…と雪が舞い落ちてきました。初めは目を凝らしてようやく見えるくらいだったのが、やがて、遠くが白く霞むほどしんしんと降るように。夕方には園路や池、周りの木々まで白銀に染まりました(写真)。
- そんな今日も、生きものたちとの出会いはたくさん! めだかのT字路付近では数羽のベニマシコとアリスイ。標柱6番付近でアカハラ。また、来園者の方からは「ノウサギを見たよ」との情報もいただきました。
【2022年1月5日(水)】
- 朝から気持ちのいい青空!(写真)午後は風が強くなりましたが、トビやノスリが悠々と舞っていました。
- すっかり落葉を終えたクワの木。毎年さがしたくなるのが「土瓶割(どびんわり)」ことクワエダシャクの幼虫です。まだ1cmほどと小さいですが、体をピン! と伸ばして小枝になりきっています。もっといないかな? と別の枝に目を移すと、こちらも枝になりきり中のホソミオツネントンボを発見しました。
【2022年1月4日(火)】
- 湿地から園路をくぐって、八ツ橋の池へと続く水路。そこから流れ落ちる水のしぶきが周囲に飛び、氷になっていました。これを「しぶき氷」と呼びます。鍾乳洞にできる石筍(せきじゅん)のよう。キーンと冷えた朝だからこそ出会える、自然の造形美です。
- 北本市役所庁舎ホールAにて、〜外部出展〜 写真展「北本自然観察公園・季節のうつろい」がスタートしました! センター2階で開催中の展示の豪華拡大版で、センター所蔵の剥製の一部も一緒に出張中。来場者プレゼントもありますので、ぜひお立ち寄りください♪ 1月7日(金)まで開催します。
【2022年1月3日(月)】
- 毎年、いち早く咲く標柱16番の草はらの奥のウグイスカグラ。気になって見に行くと、枝先にはもうすでに蕾が…!(写真)今年はいつごろ可憐な花が見られるのか、今から楽しみです。
- 鳥の鳴き声に耳をすませながら歩いていると、いつの間にか小鳥の群れに囲まれていました。20羽ほどのメジロと同数くらいのシジュウカラとコゲラ3羽。シメ、アオジ、カシラダカも混ざってとてもにぎやかな一団。そこにヒリリという声と共に、亜種リュウキュウサンショウクイもあらわれて…眼福なひと時となりました♪
【2022年1月2日(日)】
- 新年、あけましておめでとうございます。本年も、埼玉県自然学習センター・北本自然観察公園をどうぞよろしくお願いいたします。今日の写真はあずまや近くにいた丸〜いスズメたち。寒さに耐えるため羽の間に空気を入れ、このようにモフモフになります。この姿を“福来雀(ふくらすずめ)”と呼び、縁起物とされています♪
- 巡視中、標柱6番近くから聞こえてきたのはクイナとベニマシコの声。その先の一夜堤にはルリビタキのメスがいました。さらに、めだかのT字路付近のヨシ原からイタチがこんにちは! 年始からたくさんの生きものたちと出会えました。
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