北本自然観察公園日記 2010年4月
【2010年4月29日(木・祝)】
- ゴールデンウィーク突入! にわか雨には驚きましたが、多くの来園者でにぎわいました。高い温度や湿度につられて?クサガメの赤ちゃんやカタツムリも園路を横断していました。
- 「オオヨシキリを見たよ」とお客様に教えてもらいました。「初ものだ!」と直行しましたが会えず・・・。でもそのあと、再び常連の方にオオルリ情報を教えていただき、撮影に成功♪(写真) さらに、キビタキやジュウイチといった夏鳥の情報が寄せられました。
- 今日の定例自然かんさつ会のテーマは「虫さがし」でした。ゴマダラチョウの幼虫やハンノキハムシを始め、ツマキチョウ、クロハネシロヒゲナガ、シリアゲムシ、ヤブキリの幼虫など、春を感じる虫たちがたくさん見つかりました。
【2010年4月28日(水)】
- 春雨の降る中、すくすくくらぶ・春編第2回を行いました。センターのひさしの下に空き缶やバケツなどを置いて「パンパン、カンカン、ポンポン」という雨水によって奏でられるにぎやかな音を楽しみました。降った雨がどこへ行くのか、地球をめぐる水のお話しもしました。その後は、センター内で葉っぱの手触りを感じたり、葉の形をこすり出したりして遊びました(写真)。
- ヒメクロオトシブミの成虫の確認から1週間以上たって、ようやく揺籃(ようらん=ゆりかご)を発見。ノイバラとイヌシデの葉を使っていました。天候の回復とともに、もっとたくさん見つかるはず♪
- 八ツ橋の池が決壊! 沈殿槽がゴミで詰まっている!など、昨日から降り続いた強い雨の影響が園内各所に。スタッフは、汗でびしょぬれになりながら嵐のあとと戦いました。
【2010年4月27日(火)】
- 朝からどんより曇り空。午後からは冷たい雨が降り始めました。
- 本日の園内管理ボランティアは雨のため中止としました。予定していた希少植物保全のためのヨシ刈りは、スタッフだけで行なうつもりでしたが、数名のボランティアさんが応援に来てくれました。ありがとうございました。
- 今日の写真は、南入口付近で見つけた真っ赤なアカメガシワの新芽。この「赤い芽」が名前の由来です。緑が増える中で、まるで花が咲いたかのように一際目立っていました。
【2010年4月25日(日)】
- 今日も一日ぽかぽか陽気。雲ひとつない青空を、2羽のオオタカが飛翔している姿がみられました。
- ヤマモモ、スイバ、アズマネザサ、ヤエムグラ・・・。どんな花を咲かすかご存知ですか?今日の定例自然かんさつ会では、普段なら素通りしてしまう、小さくて地味な花をじっくり観察しました。「こんなの初めて見た〜。」という参加者の方がほとんどで、虫めがね片手にミクロなお花見を楽しみました。
- 標柱5〜6番、園路わきのムラサキシキブが虫でにぎわっています。イチモンンジカメノコハムシ(写真)やナナフシ、ゾウムシの仲間、ハムシダマシなど。葉を食べていたり、葉かげで休憩中だったりと、いろいろな表情の虫たちに出会えます。
【2010年4月24日(土)】
- 今年度1回目の「キッズ生きもの研究室」を行いました。今年は午前の部と午後の部に分け、定員各20名で実施。「タンポポしらべ」をテーマに草はらで外来種のタンポポをゲット。タンポポのひとつの花には、いくつの小花(しょうか)が集まっているのかを協力して数えました。結果、ひとつの花に小花は平均で150個! 自分で作った模型を片手に、タンポポのように集合写真を撮りました♪
- 高尾の森から「ポポッ、ポポッ」と筒をたたくような声・・・? ツツドリだぁ〜! センダイムシクイやオオルリに続き、公園に立ち寄る夏鳥が続々とやってきています。オオヨシキリはまだかな〜?
- 巡視中に、センター裏と標柱5番付近でイタチを目撃しました。なんと定例自然かんさつ会の最中にも、園路沿いを走るイタチを参加者全員が目撃! 今日はイタチ・デー!?
【2010年4月23日(金)】
- エドヒガンザクラ〜西部学習センター方面で、ウワミズザクラが開花、一部では見頃となっています。標柱13番付近では、ニワトコの花がよい香り♪ 標柱6番付近では、ヤブニンジンの小さな小さな線香花火のような花を見つけました。
- 標柱3番近くでは”春を告げるキノコ”アミガサタケが地面から顔を出しています。大きな穴がいくつもあいた隕石のようなカサが特徴ですが、ちょっとグロテスク! いや芸術的! など、印象はさまざまです。
- 今日の写真は、カゲロウの仲間。こんな寒い日に・・・白い体が余計にはかなく見えます。
- 明日から自然学習センターでは、ひと足早くゴールデンウィークのイベント開始! 「新緑オリエンテーリング」と、「北本自然観察公園フォトコンテスト<春編>」を行ないます! 皆様の参加をお待ちしています。
【2010年4月22日(木)】
- 午前中、北本消防署のご指導の下、スタッフ全員とボランティアの方々で救命講習を受けました。AEDを使った心肺蘇生法の流れを実技も交えて教えていただきました。事故が起こらないことが一番ですが、もしものときに備えて、気を引きしめることができました。
- センター前のクスノキの葉が、茶色くなってたくさん散っています。春なのに? いえいえ、クスノキは常緑樹で、今の時期に新芽が出て、前の年の葉を落とします。
【2010年4月21日(水)】
- ソメイヨシノの花がひらひらと散り終わったと思ったら、今度はふわふわと漂う白いものが・・・。その正体は白い綿毛のついたヤナギの種子。柳絮(りゅうじょ)と呼ばれ、本格的に飛ぶのはもう少し先になります。
- 新緑に覆われる公園内で、コナラの新葉もぐんぐん展開しています。そこにだら〜んと垂れ下がる房(写真)。実はこれ、れっきとした花なのです。雄花序と呼ばれ、言うなればどんぐりのお父さん。雌花序は枝の根元に短くついています。
- 葉が成長すれば、それを食べる虫たちも現れます。なかにはとげとげを身にまとったドクガの仲間も。葉っぱの観察をする時にはご注意を。
【2010年4月20日(火)】
- 湿気のある暖かい日。桜土手では、ソメイヨシノの花吹雪がとてもきれいでした。
- で・でたぁ〜!!巡視中、あずまやの南西にマムシが登場。水路の中で、ゆっくりしていました。さらにセンター裏ではシマヘビ、標柱3〜4番のあたりではカメが池に向かって歩いていたとの情報もいただきました。気温に敏感な爬虫類も活動開始!
- 桜土手近くで、ちょっと変わった「ホ・ケ・キョ!」を聞きました。鳴き声の正体は、ものまね名人のカケス。ウグイスのほかにもタカっぽい声で「ピーヨー」など、さまざまな声で鳴いていました。渡りの時期だけに「この鳴き声、何だっけ?」などとスタッフも混乱します。カケスさん、ほどほどにお願いします。
- 標柱5番付近でオトコヨウゾメ(写真)、ヤマツツジが咲き始めました。
【2010年4月18日(日)】
- 朝から爽やかな青空が広がり、ぽかぽかの一日でした。
- 定例自然かんさつ会は、今日も「チョウの観察」がテーマ。天気に恵まれ、たくさんの方々にご参加いただきました。ケーブルテレビ局JCN関東さんの取材があり、4/26〜5/2に放送される番組「まちネタ! 」の中でとりあげていただく予定です。どうぞお楽しみに!
- ボーイスカウト春日部9団カブ隊のみなさんが遊びに来てくれました(写真)。五感を使って自然観察をしながら小さく公園を一周しました。「いろんな植物で笛を吹こう」の場面では、音を出そうとみんな一生懸命。今回は、ヨシの新芽やホトケノザの花など3種類にチャレンジしてみました。
- 来園の方からオオルリの目撃情報が寄せられています。移動の途中で立ち寄ってくれたのでしょうね。
【2010年4月17日(土)】
- 「自然に親しむイベントデー『チョウチョの日』」1日目。朝方は雪が積もっていてビックリしましたが、昼過ぎからは久しぶりに青空が広がって春らしい天気となりました。
- 定例自然かんさつ会のテーマも、もちろん「チョウの観察」。先日公園で初めて見つかったアカボシゴマダラの幼虫を見た後、捕虫網の使い方を学んで草はらでチョウを捕まえました。天気が回復したおかげでたくさんのチョウが姿を見せ、子どもたちはもちろんのこと、大人も童心に返ったようにチョウを追いかけていました。
- 今日の写真は、湿地の間の道を横断するカルガモです。人が途切れたすきを狙っての一瞬のできごとでした!
【2010年4月16日(金)】
- センター側のふれあい橋付近で、ほのかな香りがします。寒さにもめげず、アケビの花が満開です。
- 東京農業大学第三高等学校附属中学校から、2年生のみなさんが自然体験に来てくれました。午前午後に分かれて総勢5クラス、160人の生徒さんたちと、公園を歩きながら生きものの観察などをおこないました。なかでも、木の枝に擬態しているまだ小さいナナフシを見つけたときには、「いた〜!」と、喜びの声が(写真)。今日の体験が、少しでも生きものに興味をもってもらえるきっかけになってくれるとうれしいです。
- 明日、明後日は「自然に親しむイベント・デー『チョウチョの日』」を開催します。蝶の生体展示や標本展示の他、1日中チョウづくしのイベント盛りだくさんです。
【2010年4月15日(木)】
- 最高気温は8℃、冬に逆戻りの一日でした。高尾の池ではカワセミがしきりに鳴き、園路のすぐわきまで飛んできていました。
- 今日の写真は、ビオトープ見本園で発見した白いヤゴ(ヤブヤンマの幼虫)! 突然変異?! いえいえ、じつは脱皮したばかりの個体。時間がたつと、写真の右の個体のように皮が硬くなり、色も黒くなります。それにしても、いつもより目が大きく見えてかわいい♪
- 標柱2と14番の間ではサルトリイバラ、10番付近ではニワトコの花がきれいです。西部公民館方面でアマドコロ、北里の森ではヤマツツジがつぼみとなっています。
【2010年4月14日(水)】
- 朝の強風吹き荒れる様子から一変、日中は風もなくポカポカ陽気でした。標柱6番付近ではミツバツチグリが咲き始め、標柱13番付近では、シュレーゲルアオガエルの声が聞こえました! 今シーズン初です。
- すくすくくらぶ・春編第1回がありました(写真)。桜の花びらでピンクになった草はらで、まずは深呼吸。春のにおいを感じました。そのあとは、アオキの葉裏に枝で字を書いたり、ナナフシを見つけたりしました。すくすくくらぶ・春編は定員に若干名の余裕があります。追加募集中です♪
- オレンジ・くろ・きいろ。キドクガの幼虫が標柱12番付近で目撃されています。触ると、かゆくなります。ご注意ください。
【2010年4月13日(火)】
- 草木の緑がまぶしく光り、初夏の陽気を思わせる一日でした。湿地ではヨシがぐんぐん成長し(写真)、コウホネの葉も水面から顔をだしてきました。今季初確認した生きものは、ノイバラの葉でヒメクロオトシブミと、草はらでキアゲハでした。
- あずまや周辺の水路では、活発に泳ぎまわるフナやモツゴやメダカの姿が見られ、堰をのぼろうとしてフナが10匹近く集まっていました。昨日の雨で増水したのがきっかけとなり、より良い産卵場所を求めて遡上しているのでしょう。
【2010年4月11日(日)】
- 花曇りの一日。サクラの花びらが園路に水玉模様を作っていました♪
- 草萌ゆる草地では、ツマキチョウやモンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ルリシジミ、ベニシジミ(写真)、ツバメシジミ、キタテハなどの色とりどりのチョウたちが、春を楽しむように飛んでいました。
- いきもの講座と定例自然かんさつ会のテーマは「スミレ」。今、園内で見られるタチツボスミレ、ケマルバスミレ、ニョイスミレ、ノジスミレを観察しました。見分けのポイントは、花の色や葉の形、毛の有無など。いつもより姿勢をぐっと低くして、スミレたちに向き合いました。「花が白い!」「これが毛?」などさまざまな感想がでました。
- 標柱10、15番付近では、孵化したばかりのナナフシ発見!大きさは1cmほど。よーく探すと、出会えるかも。
【2010年4月10日(土)】
- 最高気温23℃。暖かな春風に吹かれて、センター前のソメイヨシノの花びらがひらひらと舞っていました。
- 野あそび教室「カ・ラ・フ・ル テントウムシとあそぼう!」では、みんなでテントウムシ探しに出発。 雨傘を受け皿にして木の枝を揺らすと、ポトポトポト…! 赤、黒、白、黄にオレンジと、色々なテントウムシが落ちてきました♪ あなたのお家の周りには何色のテントウムシがいますか〜?
- みずほ句会の皆さんに、公園内の自然をご案内しました。高尾の池では、カワセミのオスがメスに魚を渡している場面に遭遇。実はこれ、カワセミの求愛行動なんです。プレゼントを渡すなんて、なかなか洒落てますよね。ほほえましい光景に、皆さんの顔がほころびました。
【2010年4月9日(金)】
- 水面に波紋(写真)? でも雨ではありません 。これは全部メダカが動いて起きた跡。標柱8番付近で見られる光景です。ここは浅くて水が温まりやすいのか、多くのメダカが集まっています。
- 標柱11番近くでニワトコの白い花が咲き始めました。小さい花が集まっていて綿菓子のように見えます。標柱5番付近では足元でクサボケのオレンジ色の花も咲き出しました。
- ★エドヒガン情報★見納めです。上の方にわずかに花びらが残っています。
【2010年4月8日(木)】
- グッドモーニング・・・いや、グッドスプリングな風景が広がりました!(写真) 虫たちも続々と活動開始。草はらでは成虫越冬のツチイナゴとヒシバッタ、センター前では卵越冬のヤブキリの幼虫がいました。ほかにもビロードツリアブやベニシジミ、トラフシジミも見られました。
- あずまやわきのヤマザクラが満開、標柱14番付近のフサザクラ(マンサク目フサザクラ科)も咲き始めました。
- キッズ生きもの研究室2010の抽選を行ないました。結果は全員にお電話でご連絡します。4月24日(土)が初回です!
- ★エドヒガン情報★風で花びらが散っています。そろそろ見納めです。
【2010年4月7日(水)】
- 木道方面を巡視中に、キジのオスが「ケーン・ケーン」と鳴いてバタバタっと大きな羽音を立てていました。すると雑木林の中からコジュケイの「チョットコーイ・チョットコーイ」というけたたましい声。曇りで薄暗いなか、とても賑やかでした。恋の季節ですね!
- アケビの花が咲き始めました。枝先の小さな白っぽい紫色は雄の花(写真)。その根元には大きな紫色の雌の花がついています。ともに花びらはなく、花びらのように見えるのは萼片(がくへん)です。ふれあい橋のたもとや13番付近で見られます。
- ★エドヒガン情報★雨に打たれて、花びらがひらひらと舞い散っていました。風情を感じます。
【2010年4月6日(火)】
- うららかな春の一日。センター前のソメイヨシノもきれいに咲いて、多くの方が足をとめてお花見をしていました。
- 桜の花に惹かれて集まるのは人だけではありません。見上げてみれば、たくさんのセイヨウミツバチがせっせと蜜を集めています。おとなしいので刺されることはめったにありませんが、手を出したりしないようにご注意を!
- 外来植物のショカツサイ(別名ハナダイコン)やセイヨウカラシナも花盛り。そこで本日の園内管理ボランティアでは、これらがたねをつける前にと、除去を行いました。13名と多くの方の参加があり、またたく間に終わることができました。ありがとうございました。
- ★エドヒガン情報★花びらがひらひらと舞っています。そろそろ見納めですので、お早めに!
【2010年4月5日(月)】
- 一日中雨でした。巡視中、木の根元に謎の泡を発見しました(写真)! 大きいものだと20cm以上のものも・・・あわわ・・・。一説によると、この泡は、樹皮に付いている成分が雨水に溶け込み、流れ下ることでできると言われています。しかしこのほかにも諸説あり、解明には至っていないようです。
- 湿地の周辺にあるタチヤナギが、ブラシのような黄色い花を咲かせています。雨の中、ヨシの緑色の芽吹きとともに色鮮やかでした。
- ★エドヒガン情報★散った花びらが、サクラの下の木道に落ちています。木の上のほうの花はまだきれいに見られます。石戸蒲ザクラは5分咲きです。
【2010年4月4日(日)】
- あいにくの曇り空でしたが、たくさんの花見の方々でにぎわいました。一番人気は、やっぱりエドヒガンザクラでした。
- 日本野鳥の会埼玉県支部の探鳥会があり、トビやハイタカ、オオタカなどのタカ類を含む29種が確認できました。夏鳥のツバメも姿を見せ、季節を実感させてくれました。
- 定例自然かんさつ会では「桜と芽ぶき」をテーマに行ないました。オオシマザクラ、エドヒガンザクラを親にもつソメイヨシノはどちら似?とじっくり観察(写真)。さらにヨモギの新葉の香りをかいだあと、お灸になるほどのフサフサの毛を集めてみたり、特別によもぎ茶も味わってみました。
- ★エドヒガン情報★散り始めましたが、寒くて風が無かったので花はまだたくさん残っています。石戸蒲ザクラは3分咲きです。
【2010年4月3日(土)】
- あたたかく穏やかな陽気♪ 桜めぐりの方々でにぎわいました。写真は、やわらかテーマから考える環境かみしばいの様子。大盛況でした!!
- 今日の定例自然かんさつ会は「春の植物」をテーマに、オオイヌノフグリの実やスミレの仲間、ヤナギの新芽、キランソウなどを観察しました。途中、ヒラヒラと飛んでいたベニシジミはオレンジがきれいな春型の個体。ゆっくりと歩きながら、春を満喫しました。
- ★野鳥情報★ベニマシコのメス、クイナ、ジョウビタキ、シメなどの冬鳥が、まだ見られました。
- ★エドヒガン情報★満開を少しすぎました。まだきれいに見られます。石戸蒲ザクラも咲き始めました。2〜3分咲き。
【2010年4月2日(金)】
- 待望のアズマヒキガエルの産卵を確認しました。場所はトンボ池下流側です。まだ抱接中のペアも見られたので引き続きの産卵を期待。
- 桜は、エドヒガンに続きソメイヨシノやオオシマザクラが見頃を迎え、あずま屋近くのヤマザクラも咲き始めました。ウキウキする季節の到来です♪
- もうひとつ花の話題。木道方面の湿地でニョイスミレが咲き始めました。これで今シーズン5種類目。公園で見られるスミレを記載した手づくり図鑑をセンター内に置いています。ご希望の方は受付まで。
- 今日の写真はミズキの芽吹き。湿地にも緑が少しずつ増えて来ています。
- ★エドヒガン情報★まだ満開。明け方から朝は強風でしたが、花びらはあまり飛ばされてはいませんでした。
【2010年4月1日(木)】
- 最高気温が20℃とぽかぽか陽気。家族連れで散歩される方が多くいらっしゃいました。
- 来館したお客様から「園内でコツバメを見つけたよ」と写真を提供いただきました(写真)。成虫が早春の短い期間にだけ現れるシジミチョウの仲間です。
- 湿地の中から「グェッグェッグェッ・・・」と鳴き声が。ニホンアカガエルとアズマヒキガエルに続き、ニホンアマガエルも活発に動き始めたようです。
- ★エドヒガン情報★まだ満開。花にはたくさんのミツバチがやってきて羽音が聞こえるほどです。
| トップページ | 今日の北本自然観察公園〜公園日記〜 |
過去の観察記録
2024年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2023年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2022年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2021年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2020年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2019年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2018年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2017年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2016年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2015年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2014年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2013年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2012年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2011年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2010年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2009年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2008年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2007年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2006年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2005年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2004年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2003年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2002年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2001年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2000年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
1999年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月