北本自然観察公園日記 2015年2月
【2015年2月28日(土)】
- ポカポカ陽気のおかげでしょうか、最近タヌキによく出会えます。南入口で追いかけっこをしていた場面に遭遇しました。なんと、こちらに向かって一直線!(写真) 人間の方がビックリしてしまいました。さらに一夜堤付近の湿地ではのんびり移動しているタヌキを発見。しばらく同じ場所にいてくれたので、通りかかったお客さんとミニ観察会になりました。
- ビオトープ見本園でツクシがニョキニョキ。ほとんどが土から顔を出したばかり。春のつぼみのようです。
- ★野鳥情報★ 通過してしまうかと思われたイカル。うれしいことに、今日も目撃情報がありました! 標柱10番奥の湿地では、ベニマシコが数羽、連日観察されています。
【2015年2月27日(金)】
- 朝一番に常連のお客さんから「草はらに上がってすぐの木にイカルが5〜6羽いたよ」との情報をいただきました。さっそくカメラを持って一緒にいってみると、草はらのエノキにたくさん小鳥がとまっていました。おっ、これか!! と思ったのですが、これはシメの群れ。もうどこかへ行っちゃったかなあ、と思ったそのとき、前方の茂みから「キーコーコーキー」という澄んだイカルの声が聞こえてきました。声の元をたどると木の梢に1羽発見。特徴の黄色く太いくちばしがはっきり見えました(写真)。今シーズン初確認です。
- さいたま市から、ふたば保育園・ふたばゆめ保育園のみなさんが遠足で来園しました。館内ではタヌキやキツネのはく製にタッチ! 野外ではニホンアカガエル卵塊にタッチ! またセンター前の草原で、テントウムシを探したり葉っぱで遊んだりしました。五感をいっぱい使って、春の自然を楽しみました♪
【2015年2月26日(木)】
- 朝からしとしと雨模様でした。寒かったせいか、園内の鳥たちは羽に空気を入れて寒さ対策。ふっくらとした姿になっていました。巡視中は“ふっくらスズメ”に“ふっくらカケス”、“ふっくらジョウビタキ”に“ふっくらノスリ”まで観察することが出来ました。
- 地元北本市から深井保育所のみなさんが「お別れ遠足」で来てくれました。「雨に濡れずに自然を楽しめますか?」とのご要望にお応えして、センターのひさしの下のビオトープで春の花を探し、産み落とされたばかりのニホンアカガエルの卵塊をさわってもらいました。他にもキツネやモグラのはく製のさわり比べやタネ模型工作など、室内でもしっかり自然体験。今度はおたまじゃくしを見に来てね!
- 標柱10番のウメがとってもキレイ♪ さらに蜜を吸いに、メジロが人の目線くらいの高さまで来ています(写真)。
【2015年2月25日(水)】
- 午後からようやく暖かい日差しが届き、吹く風が心地よく感じられました。日なたでは、春の七草のひとつ、ナズナが素朴な白い花を咲かせはじめています。
- ニホンアカガエル卵塊調査の2回目。1回目の結果は127個でしたが、調査後に暖かい雨が降ったことから「ひょっとして500はいくかな…?」と期待に胸をふくらませつつ出発しました。結果は予想を上回る876個! ボランティアのみなさん、今回もご協力ありがとうございました。
- 野鳥たちの恋のバトルが本格化! 「ピュッ ピュッ」という笛のような鳴き声をたよりに高尾の池へと行ってみると、コガモのオスたちが盛んに、首を伸ばしたり胸を反らせたりしていました(写真・左端)。これは、メスにアピールするための求愛行動のひとつ。時には、水しぶきをあげながらオス同士が取っ組み合う場面も見られました。恋人をめぐる戦いはかなり激しいようです。
【2015年2月24日(火)】
- 育ちの森幼稚園年少組のみなさんが今年度3回目の来園(写真)。久しぶり〜、なんて挨拶もそこそこに早春の生きもの探しに出かけました。ニホンアカガエルの卵塊を観察し、梅林では花の香りを楽しんだらそのまま木登り! 草はらではススキのトンネルをくぐったり、落ち葉プールにダイブしたりとクタクタになるまで自然の中で遊びました。今度はお家の人と一緒に来てね〜!
- 節分の時に定例自然かんさつ会で紹介した「オニシバリ」の木。薄黄緑色の可憐な花を咲かせていました。花びらに見えるのは、がく筒が4つに裂けたもの。夏には葉が落ちて目立たなくなってしまうので、周りが枯れ草色の今が観察のチャンスです。
【2015年2月22日(日)】
- 標柱17番の草地を久しぶりに歩いたところ、花が咲いているように枯れ残った草が目にとまりました。はて、何が咲いていたかなあと思案の末、たどりついたのはアキノノゲシ。痩果(そうか)が飛び散ったあとの総苞(がくみたいに見える部分)が花のように見えていたのでした(写真)。今日の発見、アキノノゲシは花と枯れ草で二度楽しめる!
- とんぼ池付近で早くもモズの求愛行動を目撃。メスのそばに飛んできたオスがダンスを始めました。キュルルッと変わった鳴き方をしながら尾羽をクルクルとまわし、体を上下に動かしてメスにアピール。これからの時期は鳴き声にも注目です。
【2015年2月21日(土)】
- 朝からぽかぽか陽気♪ 日の当たる草原ではナミホシヒラタアブやキタテハ、さらにカナヘビにも出会えました。また、湿地からはホオジロのさえずりが聞こえました。
- 「生きものいきいき隊」は、前回に引き続き高尾の森のお手入れがテーマ。落ち葉かきをして、林床植物に日が届くようにしました(写真)。春になればたくさんの植物たちの芽が出るはず♪ 落ち葉に埋もれていたジャノヒゲの青いタネや、イイギリのオレンジ色の実を観察しながら楽しく作業できました。
- 子供公園近くでノスリを見つけました。その近くにはカラスの姿。ジロジロとにらんだり、至近距離で鳴いたりするカラスに対し、じっとこらえるノスリ…。昨シーズンも見られた光景です。
【2015年2月20日(金)】
- 今シーズン1回目のニホンアカガエルの卵塊調査を行ないました(写真)。ボランティアのみなさんと園内の水辺を探してゆくと「あ、あった!」「そこにもあった!」と次々と見つけることが出来ました。結果は127個! 幸先の良いスタートとなりました。ボランティアのみなさま、ご協力ありがとうございました。
- 土曜、日曜に開催される「北本市西部公民館まつり」に出展します。センターのイベント紹介や四季折々の風景写真だけでなく、初お目見えとなるスミレ類のレプリカを展示します! さわれるはく製も登場♪ ぜひお越しください!
- ★野鳥情報★ 高尾の森ではアオゲラのドラミングが響き渡り、標柱10番近くの湿地ではベニマシコ、草はら奥ではたくさんのアトリが見られました。
【2015年2月19日(木)】
- 昨日とうって変わって気持ちの良い青空。たっぷり水分を吸ったからか、芽吹き始めのニワトコの若葉やミズキの赤い冬芽がみずみずしく見えました。
- お別れ遠足で2団体が来園しました。しんせい幼稚園のみなさんは、園路脇でオオイヌノフグリなどの小さな春の花や活動を始めたナナホシテントウを探したり、落ち葉プールで大はしゃぎ(写真)。汗をかくほど自然と触れ合いました。開栄保育園のみなさんは、きのこの仲間で、胞子(植物でいうタネ)がボフボフ出てくるツチグリにタッチ! モグラのお話しをしつつ、ふかふかのモグラ塚にもタッチタッチ! 五感をいっぱい使って楽しみました。小学校にいっても遊びに来てね♪
【2015年2月18日(水)】
- 初心者向けバードウォッチング「冬鳥いろいろ編」の最終日。19人の方にご参加いただきました。朝からあいにくのお天気で、室内での講義のみを予定していましたが、皆さんの希望で野外観察を決行!(写真) パラパラと冷たい雨の降る中、地面に下りて食べものを探すアオジやシメなど、20分ほどで7種の野鳥を観察することができました。警戒心の強いカケスも、今日はなんだか油断気味? 皆さんの前で美しい羽根色を披露してくれました。
- 雨の日のちょっとした発見♪ 冬場は乾燥してクルクルッと丸まっているススキの穂ですが、今日は濡れてピーンと伸びていました。晴れたらまた同じように巻くのでしょうか? 皆さんもぜひ注目してみてくださいね!
【2015年2月17日(火)】
- 朝からどんより曇り空…。午前中は時おり雪が降り、午後には小雨が降りました。
- 木道方面の水辺ではクサヨシが伸びて来ています。流れが穏やかな所には、植物プランクトンも。「高尾の池」や「めだかのT字路」はまだ冬の風景のままですが、よ〜く見てみると、少しずつ公園の景色が変わりつつあります(写真)。
- 巡視中、ふれあい橋近くで、コナラの木にとまるカケスの群れを見つけました。しかも、同じ木でドラミングするアオゲラも発見。カケスたちはアオゲラのことを「一体、何をしているんだ…」といった感じで、じぃ〜っと見つめていました。
【2015年2月15日(日)】
- いきもの講座「冬の虫探し」を開催しました。冬になって姿を見かけなくなった虫たちが、どうやって過ごしているかを詳しく紹介。そして定例自然かんさつ会で実際に探してみました。エノキの樹の下の落ち葉裏に潜むゴマダラチョウの幼虫や、朽ち木の洞でコガタスズメバチの女王(写真)がじっとしている様子が見られました。
- 2月に入って、ついに見つけたニホンアカガエルの卵塊第一号! 発見してくれたのはビオトープ見本園を案内したスタッフではなく、タッチの差でお客さんの小学生でした。これからニホンアカガエルの卵塊数調査が始まります。昨年は2月28日が初記録でした。これからどれくらい増えるか楽しみです。
【2015年2月14日(土)】
- 手作り実験教室「燃焼の科学と花炭作り」を開催しました(写真)。公園で自分で見つけてきた材料を缶に入れて加熱。炭ができるまでの間、ものが燃える仕組みを調べたり、試験管に入れた薪が炭に変わる瞬間を観察したりと、盛りだくさんの実験を行ないました。最後は出来上がった作品をみんなで観賞。さらには炭や薪の利用からエネルギーや環境問題についてまで考えてもらう回となりました。
- 定例自然かんさつ会は「いきものクロスワード」を行ないました。「ツバキ」の花、コナラの「ドングリ」、ジョロウグモの「らんのう」などなど、観察したものをワークシートに記入していって出てきた言葉は…『バレンタイン』! 女の子よりも、男の子の参加者の方が「はっ!」と敏感に反応していました。
- 日差しが暖かくなってきた今日この頃。咲きそうなタチツボスミレ(2/21種名修正しました)、ウグイスのさえずり練習など、たくさんの春のきざしが感じられました♪
【2015年2月13日(金)】
- 常緑樹の葉の裏は、小型の昆虫類やクモの越冬場所としてよく利用されています。何かがいるはず、と根気強く葉をめくっていたら、見つかったのは体長5mmのウロコアシナガグモ(写真)。小さいですが黄緑色が鮮やかで美しいクモです。
- ここのところ毎日のように、同じ木の同じ枝で、体を丸くふくらませている1羽のヒヨドリがいます。大抵はジッとしていますが、時おり、おしりのあたりを嘴でゴソゴソと探るような仕草が見られます。これは、尾羽の付け根あたりにある「尾脂線(びしせん)」と呼ばれる部分から出る脂を嘴でとり、羽根に塗りつけている様子。この作業をサボると、羽根は水をはじかなくなってしまいます。ぼ〜っとしているように見えても、お手入れには余念がありません!
- 標柱2番〜八ツ橋の対岸までの土の園路と、あずまや〜一夜堤の通行止めを解除しました。砂を撒いて、ぬかるみ対策をしていますが、通行の際はご注意くださいますよう、お願いいたします。
【2015年2月11日(水)】
- 自然に親しむイベントデー「野鳥の日」の最終日。初心者向けバードウォッチングから始まり、館内の展示解説(写真)、しぜん工作教室「紙の鳥を飛ばそう」など、一日中、鳥のイベントづくしでした。大好評ミニプレゼント付きの野鳥クイズラリーは引き続き開催します。ご来館の際はレッツ☆チャレンジ!
- 標柱10番のウメが開花してから2週間経ちました。一本だけですが、5分咲きになり見応えが出てきました。青空に白い花弁がまぶしい! しかも風が無かったため、ウメの芳香もしっかり堪能できました。ここのベンチでの日向ぼっこが今一番春を満喫できる特等席です。
- 夜間の冷え込みと日中の暖かさで霜柱が融け、園路のぬかるみがひどくなっています。そのため、標柱2番〜八ツ橋の対岸までの土の園路と、あずまや〜一夜堤までを一時通行止めとさせていただきます。早期の再開に向けて、対策を進めてまいります。ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。
【2015年2月10日(火)】
- 早春に咲く木の花といえばヤナギの仲間やヒサカキ。さて準備は進んでいるかな、と確認に行ったところ、イヌコリヤナギは頑丈な鱗片を押し破り、白い綿毛に包まれた花芽が見え始めていました。ヒサカキのつぼみも少し膨らみ、拡大してみると小さな紫キャベツがいっぱいついているよう(写真)。そろそろあの独特の花のにおいが恋しくなってきました。
- ★野鳥情報★ 連日、標柱5番付近でウソが確認されています。標柱8番付近の湿地では、「フィッポッ、フィッポッ…」というベニマシコの声が聞こえました。探してみるとオス2羽、メス1羽! このほか一夜堤〜子供公園口でアリスイ。センター上空ではオオタカやノスリが舞っていました。
【2015年2月8日(日)】
- 野外での団体対応中に「これは何ですか」と言われて振り返ると、木の杭にヒロバフユエダシャクのオスとメスがいました(写真はメス。クリックするとオスも)。公園日記でたびたび紹介してきた「フユシャクガ」の1種ですが、これは公園初記録。晩冬に現れる種類です。メスにはわずかに翅の痕跡があります。不思議そうにのぞき込む参加者の前で、ひとり興奮気味に熱くフユシャクガについて語ってしまったスタッフでした。
- お昼前から、みぞれが降りました。待ってました! と言わんばかりに朽木から出てきたのは、真っ白なキクラゲの“シロキクラゲ”。夕方にはプルプルでツヤツヤのものが、こんも〜り生えていました。
- ★野鳥情報★ 上空を猛スピードで飛ぶ猛禽発見! ハヤブサでした!! また、高尾の森ではアオバトの声が聞こえ、センターの近くではコガラを見ることが出来ました。
【2015年2月7日(土)】
- 自然に親しむイベントデー「野鳥の日」初日、雪がちょっとだけ残った草はらでは、地面を一生懸命ついばむアトリの群れの中に、シジュウカラが紛れていました。一羽のアトリがシジュウカラに気が付き一瞬のアイコンタクト(写真)。何かが伝わったのか、シジュウカラはそそくさと飛び去り、アトリ達は再びゆうゆうと地面をついばみ始めました。
- 初心者向けバードウォッチングのイベント中、湿地の中からひょっこり出てきたイタチに出会えました。他にも、巡視に行ったスタッフからは園路を横切るタヌキの情報。今は野鳥観察に適した時期ですが、実はイタチやタヌキなどの哺乳類に出会いやすい時期でもあります♪
- ★野鳥情報★標柱10番近くではベニマシコ、標柱16番近くの草はら奥では今日もアトリが100羽以上みられました。
【2015年2月6日(金)】
- 朝方、晴れているのに氷の粒が降ってきました。氷の正体は葉に付いた昨日の雨が夜凍り、それが朝日で溶けて葉から離れたものでした。雹(ひょう)と違い氷の粒が透明なので、足元はビーズを撒いたようにキラキラと輝いていました。
- 北本市立西中学校2年生のみなさんがバードウォッチングで来園。野鳥を観察し、そこから俳句を作るのが最終目標です。しかもEテレの収録付き(写真)。何が出てくれるかな〜とドキドキでしたが、アオサギやハイタカ、ノスリが悠然と空を舞い、ジョウビタキとツグミも見やすい位置に登場してくれました。みんな野鳥に目がくぎ付けで、俳句を考えるのを忘れてしまうほど! 番組の放映は3月22日「俳句さく咲く!」です。お楽しみに〜♪
- 週末の「自然に親しむイベントデー 野鳥の日」に向けて、関連する展示の準備を行ないました。ちょっと変わったところではキジ、コウライキジ、ヤマドリのはく製比較、ご寄贈いただいた翼の標本など見どころが盛りだくさんです。ぜひセンターへお立ち寄りください。
【2015年2月5日(木)】
- 朝から雨。昼には大粒の雪が舞いました(写真)。
- 巡視中、園路脇の木々の根元に出来ている“泡の球体”を発見しました。ぐずついた天気の日に突如現れます。これには、雨水が木の表面を流れる時に様々な物質と混じりあい、そして樹皮のデコボコにぶつかって泡となったものが集まって球体になる…と考えられています。他にも樹液が関わっているのでは? カビが関係しているのでは? と諸説あります。よく見られる現象ですが、まだまだ解明されていない自然のフシギです。
【2015年2月4日(水)】
- 立春。…とはいいつつも冷え込みは厳しく八ツ橋の池は全面結氷。ツグミやハクセキレイが氷の上を器用に走っていました。
- 保育士・幼稚園教諭のための自然体験講座【冬編】を開催。座学では、子どもの成長と自然体験の必要性などを解説しました。野外では、ゲーム形式で冬に見られる昆虫や草花の観察。木登りや落葉を使ったアクティビティ(写真)を通して、五感を使った遊びを楽しみました。園での活動に役立てて頂ければ幸いです。
- センター前のススキの株をのぞいてみたら、オオカマキリの卵鞘が、1,2,3…6個もある!! 目立つところにあるものは、鳥たちについばまれて壊れてしまっているものが増えていくなか、ここは茂みに隠れて鳥に見つからないスポットになっているようです。
【2015年2月3日(火)】
- 風が弱く、日差しの暖かい日でした。センター前の草はらでは、シロバナタンポポが咲き、ナナホシテントウ(写真)やクロヤマアリが冬眠から覚めて動き出していました。シジュウカラもさえずり始めています。館内で展示しているウメの花もいい香りですよ〜。
- ★野鳥情報★ふれあい橋下の池でクイナが見られました。あずまやの近くではベニマシコとアリスイのコラボレーション。さらに標柱18番近くの湿地でオオジュリン。園内では記録が少ない冬鳥です。
【2015年2月1日(日)】
- 日本野鳥の会埼玉の探鳥会が行われました。ふれあい橋からのスタート直後、すぐに湿地の中にいるクイナを発見。同時にベニマシコの声を聞くことが出来ました。さらに一夜堤で茂みから出てきたルリビタキ、カラスにモビングされるノスリ、桜土手でヒメアマツバメに遭遇。すっきりとした青空を舞うダイサギも見ることができ、記録は39種になりました。
- 節分直前。定例自然かんさつ会は公園にひそむ「オニ」を探しに行きました。オニドコロやオニシバリ、鬼の顔に見えるハリエンジュの葉痕などを観察し、最後は的(スタッフ)に向かってクズの豆で「鬼は外!」(写真)。一年間皆さんも公園も健やかでありますように!
- 水辺の落ち葉だまりがモゾモゾ動いていたので、なんだろう…と思い、見ていたらニホンアカガエルがぬ〜っと出てきました。春がまちどおしいのかな♪
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