北本自然観察公園日記 2017年2月
【2017年2月28日(火)】
- 今シーズン2回目となるニホンアカガエルの卵塊調査を行い、新しいものを5つ見つけました。途中、お散歩に来ていた保育所の子どもたちと一緒に、産みたての卵塊を観察。ご協力いただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました!
- 「忍冬」の別名を持つスイカズラ。寒い冬を耐えつづけた、丸まった葉の間から、柔らかな新しい葉が出てきていました♪(写真)
- 夕方、高尾の池に1羽のカワウがやって来ました。上空を飛んでいく姿は見ても、池に降りてくるのは公園ではまれ。水中を泳ぎまわっていました。
【2017年2月26日(日)】
- 陽だまりにウラギンシジミのメスが登場(写真)。成虫越冬するこのチョウにとって冬はやはり厳しい季節で、多くの個体が死んでしまいます。「あと少し頑張れば暖かくなるぞ!」と、ここまで頑張ったチョウにエールを送りたくなりました。
- 南入口付近でタヌキを発見。ゆっくりとしたまばたきで、時々ファ〜っと大きなあくび…。いかにも眠そうな感じでウトウトしていました。
【2017年2月25日(土)】
- 穏やかな天気のもと行った定例自然かんさつ会。季節の変化を感じに公園へ出かけました。見つけたのはシロバナタンポポや満開のウメ、本日開花を確認したオニシバリの花など。さらに、日向ぼっこをしているシマヘビにも出会いました!
- ここ数日、高尾の池によくいる2羽のカワセミ。初心者向けバードウォッチング(写真)でも全員が観察できました。くちばしが真っ黒な方がオス。下くちばしが赤いとメス。鳥たちの世界にもやって来た春。上手くつがいになってくれるといいな〜♪
【2017年2月24日(金)】
- 園内管理作業では、めだかのT字路付近の湿地にある堰を補修しました(写真)。ニホンアカガエルの産卵が始まっているので、湿地に水が溜まるようにするための大事な作業です。ご協力いただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました。
- 風は冷たいものの、日差しは日に日に強さを増し、春近しを思わせるようになりました。春陽に暖められた地面ではクロヤマアリが初仕事。巣のまわりをコーディネイトするためか、小さくちぎれた枯れ葉を盛んに運んでいました。
- 標柱19番の近くを歩いていると、「ホケッ、ホロホロ……、ポヨッ、ホケッ」というとても小さな鳥の鳴き声が。遠くで鳴いているのかな?と思いきやどうやら目の前のやぶにいるようです。目を凝らして探すとなんとウグイスでした。綺麗な「ホーホケキョ」が聞けるにはまだ時間がかかるかもしれません。
【2017年2月23日(木)】
- さいたま市の先生を対象とした「保育士・幼稚園教諭のための自然体験講座・冬編」を開催しました(写真)。これからの教育現場で必要になってくる自然についての基礎知識から、今すぐ園で使えるプログラム、園に自然を呼び込む工夫などを幅広く紹介。中でも「葉っぱのこすり出し工作」は、雨の日など外に出られない時にもできる環境教育プログラムとして好評でした。自然体験の機会をどんどん増やしていきましょう♪
- 巡視中、子供公園付近の園路を横切るキツネを目撃! ハッと向かった先の湿地を見ると…。そこには突然のキツネの出現に、慌てて顔を出してしまったタヌキの姿が。驚いているスタッフをよそに、キツネは悠然とやぶの中に消えていきました。
【2017年2月22日(水)】
- 午前中は風もなく、高尾の池に青空と公園の景色が映し出されていました(写真)。ところどころに張った氷の上では、セグロセキレイとジョウビタキが器用にステップを踏んでいました。
- 標柱7番近くでヒメカンスゲが咲き始めました。公園の中では早い時期に咲く花のひとつで、一見すると白い試験管ブラシみたいです。さらに南口付近でカキドオシ、センター前でカントウタンポポも開花。標柱10番のウメは見ごろを迎え、いい香りを漂わせています。
【2017年2月21日(火)】
- 今シーズン1回目のニホンアカガエル卵塊調査を行いました(写真)。昨日の暖かい雨がきっかけになったようで、公園全体で18個、産みたてプルプルの卵塊が見つかりました。公園の自然の豊かさを評価する目安になるこの調査。今年は何個ぐらい見つかるのか、今から楽しみです。ご協力いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。
- 上尾市立大石南小学校の特別支援学級のみなさんが校外学習に来てくれました。テーマは自然の中で思いっきり遊ぼう! 木登りやススキのトランポリン、木の実の宝物探しで大いに盛り上がりました。さらに目の前でコゲラが木をつついたり、すぐ真上をトビが飛んで行ったりと、この公園ならではの生きものとの出会いもありました。
【2017年2月19日(日)】
- いきもの講座「けもののくらし」を開催。センサーカメラで撮影された画像からみたけものの生態や、人間と動物の関係についてもお話しました。その後の定例自然かんさつ会は、けもののフィールドサイン探し(写真)。タヌキのためふんからは、秋に食べたぎんなんの種子がゴロゴロと出てきました。さらにその種子をネズミが食べた跡も発見! 生きもののつながりを感じる回となりました。
- 公園のお隣、西部公民館で行われた「西部地区コミュニティーまつり」に参加しました。今年は「北本と公園の歴史」の巨大年表を展示。「もう25周年になるの?」と、来場した方との会話が弾みました。
- ★野鳥情報★ 標柱7番近くのやぶでクロジが見られました。
【2017年2月18日(土)】
- 生きものいきいき隊で、センター近くで繁茂していたアズマネザサを刈りました。作業したのは、もともとタチツボスミレが群生していた場所。春にスミレたちが見られるように、明るい草地に戻しました。続いて行ったのは、標柱16番近くのススキの株分け。ススキを増やすことで、ショウリョウバッタモドキ(埼玉県準絶滅危惧種)をはじめとした、ススキ原を好む生きものたちがすみやすい環境を目指しています。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました(写真)。
- 北里の森沿いはエナガとシジュウカラ、ヤマガラの群れでとってもにぎやか。「トッ、トトッ…トトトトトトトン!」と、アカゲラのドラミングが響き渡りました。それを追いかけるようなリズムで別方向から「コココココ…」と今度はコゲラのドラミング。ちょっとした音楽会が開かれたようでした♪
【2017年2月17日(金)】
- しんせい幼稚園の年長組のみなさんが、お別れ遠足に来てくれました。暖かな陽だまりでは、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリなど、春の花さがし。そして、刈り取ったばかりのススキを積み重ねて作ったトランポリンで、みんなでジャーンプ!(写真) 時間も忘れ、夢中になって遊びました♪
- 気象庁によると関東地方では春一番が記録されました。センター近くに設置してある温度計は19℃まで上がり、一日中ぽかぽか陽気でした。標柱1番近くではシロバナタンポポの花だけでなく、今シーズン初確認のツクシがこんにちは♪ 見られる生きものの種類が増えてきました。
【2017年2月16日(木)】
- 東京コミュニケーションアート専門学校のみなさんが野外実習で来館。生物多様性を維持するための公園管理作業の体験として、外来植物の刈り取りと大きくなりすぎた樹木の伐採を行いました。全員で協力してクヌギを切り倒したときは歓声があがりました(写真)。その後は、野鳥観察を通して人と野生の生きもののつながりについて解説しました。
- 春めいた日差しに、枯れ草の間からもぞもぞはい出てきたのはハラヒシバッタ。今年の啓蟄は3月5日なので、ちょっとまだフライング気味でしょうか。「名は体を表す」というようにこのバッタ、上から見るとまさに菱形をしています。
【2017年2月15日(水)】
- 「初心者向けバードウォッチング 冬鳥いろいろ編」を開催。好天に恵まれ、公園をぐるっと回りながら野鳥観察を行いました。雑木林沿いではお食事中のエナガやシジュウカラ、水辺では池をすいすい泳ぐコガモやバン、耕耘された湿地では地面を軽やかに走るセグロセキレイやハクセキレイなどを発見。環境ごとに違う野鳥を楽しみました♪
- 桜土手近くの湿地でイタチを目撃!(写真) 倒木の下にもぐったり水に入ったりしながら食べ物を探していたようです。よく陽の当たる場所だったので背中の赤茶色の毛が陽の光に当たって輝いていました。
【2017年2月14日(火)】
- 雑木林近くの倒木に黄色いモノがついています。何かの汚れのように見えますが、これもれっきとした生きもの。正体は変形菌の“菌核(きんかく)”と呼ばれるものです(写真・大きさは5pくらい)。夏の間はアメーバ状で動いてバクテリアなどを捕食し、あたりに食べものが無くなると、子実体に変身して、胞子(ほうし:植物でいうタネ)を飛ばして移動します。そして、移動先で元の姿に戻って食べものを探します。今の時期はアメーバ状の体をぎゅぅ〜と縮ませて菌核の状態になって越冬しています。アメーバ・子実体・菌核と季節によって見られる姿が異なるのです。
- 気持ちのいい青空が広がりました。湿地の中からパリパリパリ♪ というリズミカルな音。シジュウカラの群れが枯れたヨシについているカイガラムシを食べる音でした。また、高尾の池では「クィー!」というクイナのかん高い鳴き声が響いており、鳥たちがにぎやかな一日でした。
【2017年2月12日(日)】
- 「初心者向けバードウォッチング 冬鳥いろいろ編」を開催しました。双眼鏡の使い方、野鳥の探し方のコツをお話しした後、公園へ出発! なんと、スタートしてすぐに、真っ赤なベニマシコのオスに出会えました♪(写真) また、ジョウビタキやツグミといった鳥たちを1羽1羽じっくり観察しました。
- 青空が広がり、お日様ぽかぽかな日でした。巡視中、活動を始めたナナホシテントウやシロバナタンポポの花、葉を広げ始めたノイバラなど、次々と小さな春を発見。子供公園口近くでは、タチツボスミレが咲きました。
【2017年2月11日(土)】
- 自然に親しむイベントデー「野鳥の日」の1日目。はくせい展示やクイズラリーを楽しむ方たちで賑わいました。同時開催の手作り実験教室は、模型飛行機作りに挑戦(写真)。海風にのって数千キロも飛び続けるアホウドリをモデルに、なが〜い翼の飛行機を作りました。生きものの形態をまねて科学技術に生かす方法と、その難しさを実感する回になりました。
- 湿地の低木にとまっていたモズ。耕耘された地面をじっと見つめていると思ったら、体を傾けて、急降下! くちばしでミミズをとらえ、すぐに元の場所に戻ったと思ったら、そのままひと飲み。いやはやさすがの早業でした。
- ★野鳥情報★ 桜土手でアリスイを確認しました。
【2017年2月10日(金)】
- 園内管理作業は「ススキ刈り」がテーマ。気持ちのいい青空のもと、標柱15番と16番の草はらで、枯れたススキの地上部を刈り取りました(写真)。春の若葉に、たっぷりと日が当たるようにするための大事な作業。ご協力いただいたボランティアのみなさま、ありがとうございました!
- 植物たちの冬芽が日に日に大きくなっているこの頃。センター裏のニワトコとアオキは、早くも花芽を見せ始めていました。両方ともブロッコリーのような形。大事そうに葉で包み込んでいる様子が観察できます。
- ★野鳥情報★ ふれあい橋でベニマシコ、標柱16番でノスリが観察できました。
【2017年2月9日(木)】
- 朝から雪が降ったり止んだり。吐く息は白く、体に染みる寒さでした。
- 鴻巣市コスモス大学校のみなさんが、樹木の勉強のためにいらっしゃいました。まずは室内で樹木の見方や楽しみ方など、基本についてお話ししたあと、公園で樹木の観察(写真)。葉も花も実もないシーズンは樹皮や樹形、冬芽が識別のポイントになります。森林の生い立ちの解説なども含め、ちょっとハイレベルな実地研修になりました。
- 標柱21番付近でトラツグミと出会いました。厚い雲に覆われて薄暗く、周りも静かだったからか、園路に出てきていました。
【2017年2月8日(水)】
- 昨日とはうって変わって風もやみ穏やかな一日でした。かわせみ池のほど近くにあるゴマギ(写真)は、褐色の冬芽から薄緑の若葉をのぞかせていました。また、センター近くの日当たりの良い石垣を飛び回るムラサキシジミが見られたほか、一夜堤付近ではタヌキも姿を現わしました。まだ池には薄氷が張っていますが、立春を過ぎてほんのりと春が感じられました。
- ★野鳥情報★ ふれあい橋でベニマシコのオス・メス、一夜堤でアカゲラが見られました。
【2017年2月7日(火)】
- とても強い風が吹いて、普段とは違った「音」を楽しむことができました。木々が揺れてこすれる音や、それよりもずっと軽やかな音を立てる竹、絶え間なく揺れて、波のように聞こえる雑木林など。また高尾の池も波立って、太陽をキラキラと反射させていました(写真)。
- 公園の色が少しづつ変化しています。湿地は増えてきた藻や芽吹きたてのクサヨシで緑に。ミズキやアカシデは新芽が大きくなって枝先が赤く見えてきました。
【2017年2月5日(日)】
- 耕耘した湿地で食べものをついばむ2羽の野鳥がいました。アカハラとシロハラです。紅白そろい踏みでこれはめでたい、と思ったのもつかの間、当の本人たちは犬猿の仲だったようで、接近したところで飛び上がり激しいバトルとなりました(写真)。飛びながら威嚇するシロハラに対し、下で翼を広げて対応するアカハラ。おもしろいシーンを見せてもらいました。
- 日本野鳥の会埼玉の探鳥会がありました。随所でアトリやカシラダカの群れ、ふれあい橋からは草の種子をついばむベニマシコなど冬鳥たちの姿を中心に楽しむことができました。観察できた鳥は合計で35種になりました。
【2017年2月4日(土)】
- 太陽の光があたたかな一日。野鳥観察やお散歩のお客さんが多くいらっしゃいました。センター裏のベンチ付近で、落ち葉の下から出てきたのはナナホシテントウ。また、標柱15番の近くではムラサキシジミが飛んでいました。
- 今年度2回目となる「家族で楽しむバードウォッチング」を開催しました。室内でしっかりと練習をしたおかげで、双眼鏡の使い方はバッチリ♪ 地面にまぎれて見つけにくいアオジやアトリなどの小鳥も、みんなで協力して探せば「あっ、いたいた!」。まる1時間、の〜んびり歩きながら観察しました。
【2017年2月3日(金)】
- 写真はオニドコロの果序。中身の種子は無くなり外皮だけが残っています。太陽に反射して輝く様子は、冬の公園の風物詩のひとつです。しかし節分の今日、注目すべきは外側の黒い帯模様。まるで鬼の虎柄パンツみたいですね♪
- 明日から企画展示「いきもののつながり展」が始まります。今回の展示は生物多様性をキーワードに、人間を含めた生きものたちの関係性にスポットをあてています。生物多様性を模式図化した巨大展示「いろんな環境いろんな生きもの」は必見ですよ!
- ★野鳥情報★ 標柱1番でルリビタキ、北口付近の梅林でベニマシコを確認。また来園者の方から、桜土手でミヤマホオジロ、めだかT字路でアリスイの情報をいただきました。
【2017年2月2日(木)】
- 標柱10番で今シーズン一番に咲き始めたウメの木が、5分まで咲きすすみました。周辺のウメも花の数を増やしています。梅林の中を歩くと、梅の花の芳しい香りに包まれて、ちょっとだけ春をさきどりしたような気分になれます。
- 朝から冷たく強い風が吹き荒れた公園。キジバト(写真)が風あたりの弱い場所に身を潜め、首を縮めてじっとしている姿をたびたび見かけました。寒いときの仕草は人も鳥も同じようです。
【2017年2月1日(水)】
- 北本消防署の協力のもと消防訓練を実施。実際に非常ベルを鳴らし、緊迫した空気の中、119番通報や避難誘導を行いました。その後は、来館者のみなさんと一緒に水消火器を使って訓練しました(写真)。
- 標柱16番の雑木林沿いを歩いていたら、頭上から「チュリ チュリ♪」「チュリ チュリ♪」の声。見上げてみたら、エナガが20羽近くいました。白いモコモコの姿が可愛らしい!! 木々の枝から枝へ移動しながら、あっちをついばみ、こっちをついばみ。みんなで食べものを探しながら飛び去って行きました。
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