北本自然観察公園日記 2020年3月
【2020年3月31日(火)】
- 本日の写真は、北里の森沿いの園路で開き始めたムラサキシキブの葉っぱ! 両手をパッと広げたような形がチャームポイントです♪
- 曇り空に加え、残雪が一層肌寒く感じる公園。こんな日は、春の昆虫たちも少しお休みです。それでも、 新芽が膨らみつつあるクワの枝を丹念に見ると、クワエダシャクの幼虫が、冬と比べて倍近い大きさに成長しているのを発見! 近くでは春にだけ現れるコメツキムシの仲間、トラフコメツキも見つかりました。
- ★野鳥情報★ 標柱2番付近、標柱5〜6番間でキクイタダキが見られました。
【2020年3月30日(月)】
- 湿地では水面を泳ぐアメンボの仲間が増えてきました。アメンボは湿った土中で成虫のまま越冬するため、早春から姿がみられます。大型のナミアメンボ、小型のヒメアメンボ(写真)、細身のエサキアメンボが、出始めたヨシの合間を縫って泳いでいました。
- 坂を上り16番の草はらが近づいてきたその時。地面からボワーッという羽音とともにシメの群れが飛び立ちました。その数100羽あまり! そろそろ繁殖地である北海道へ向けて旅に出ます。冬鳥たちとの別れ、そして夏鳥との出会いの時がすぐそこに迫ってきています。
【2020年3月29日(日)】
- 朝から季節外れの雪が降り、昼前には公園は白銀の世界になりました(写真)。スタッフ総出で、雪かきや倒木、折れ枝のチェック。公園のカルガモたちは、くちばしで雪をかき分けながら食べものを探していました。
- 園路脇の枝から、プルプルのタマキクラゲが生えていました。雪と合わせて見ると、なんだかかき氷の上に乗ったわらび餅っぽい…。こんな日だからこそ出会える、お馴染みのきのこです。
【2020年3月28日(土)】
- 巡視中、木道沿いをチラチラと飛ぶムラサキシジミたちの中に、翅に左右対称の傷のある個体を見つけました(写真)。「ビークマーク」と呼ばれるこの痕跡。これは、翅を閉じている時に鳥やトカゲの仲間といった捕食者に襲われたものの、辛くも逃げ切ったという証です! うららかな日ざしの中で飛ぶチョウは優雅に見えますが、こういった姿に出会うと、改めて自然の厳しさを感じます。
- めだかのT字路などの水辺で、タチヤナギの黄色い雄花が目立つようになりました。公園内には他にカワヤナギ、オノエヤナギ、イヌコリヤナギ、アカメヤナギといったヤナギが自生しています。ちなみに、街路樹でよく見るシダレヤナギは中国原産の外来種です。
- ★野鳥情報★ 園内各所でキジの鳴き声。高尾の池ではカワセミが見られました。
【2020年3月27日(金)】
- 標柱16番付近にあるエノキの根元にあるスイカズラで、無事冬を越したイチモンジチョウの幼虫を見つけました(写真)。公園内にはよく似たアサマイチモンジも生息しており、成虫も幼虫もそっくり。幼虫では後ろ側にある2対のとげが同じ長さならイチモンジ、最後部のとげの方が短ければアサマです。鋭いトゲがありますが、毒はありません。
- めだかのT字路の水辺をそっと覗き込むと、いたいた! 水底でじっとしているニホンアカガエルのオタマジャクシや、元気に泳ぎ回るメダカたち、水面ではアメンボがすいすい滑っていきます。眺めていると、おや、もっと小さな生きものも泳いでいます。顔を近づけてみると、1pにも満たない小さなゲンゴロウやガムシの仲間だと分かりました。
【2020年3月26日(木)】
- ニホンアカガエルの卵塊調査の第5回目。このところお天気続きだったからか、今回は新たな卵塊は見つからず、累計は変わらず656個。ただ、調査中にアマガエルが足元からひょっこりと顔を出す嬉しい出会いがありました♪(写真)
- 朝、センターの窓ガラスにナナフシの幼虫がくっついているのを発見! まだ2pくらいです。これからサクラやエノキ、クズなどを食べて夏までに成虫になります。
- ★野鳥情報★ 標柱20番付近の湿地上空でノスリ。高尾の池では、今日もハシビロガモのオスが見られました。
【2020年3月25日(水)】
- 冬の間、霜柱やぬかるみ対策としてめだかのT字路周辺に設置していた簡易木道を、ボランティアのみなさまと一緒に片付けました。また、花が咲き始めた外来植物ショカツサイの抜き取り作業も。爽やかな風と満開の桜が作業の疲れを癒してくれました♪ ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
- 標柱13番付近でノイバラの枝に擬態するキエダシャクの幼虫を発見! わずか1pほどの赤ちゃんです。忍者のようなこの虫、自分でぜひ見つけてみたい!! という方は、葉っぱにあいた穴「食べあと」を探すのがコツです。
- ★野鳥情報★ 標柱20番でアカゲラ、標柱21付近でルリビタキに出会いました。
【2020年3月24日(火)】
- 風が強い1日で、園内全体がキラキラ輝いていました。めだかのT字路では湿地の水面にさざ波が立ちキラキラ(写真)。満開のヤマザクラは淡いピンクの花が風に揺られキラキラ。さらに、芽吹いたばかりの樹々は黄緑色に発光しているよう。そんななか、目を引いたのはシロダモの若葉。金色の産毛に覆われ上質なビロードの装いでした。
- 木道方面を歩いていると、湿地でなにやら動く影と「チチ〜ジョイジョイ!」という声が。セグロセキレイのオスがメスに求愛をしている最中でした。オスは尾羽を開き、翼を下げてアピールをします。結果はどうなるのかな…? と遠くから観察していましたが、残念なことにメスはどこか別の場所へ行ってしまいました。
【2020年3月23日(月)】
- 昨日の暖かさで公園の花々の開花が加速した感じです。標柱10番付近では、およそ50株のマルバスミレが見事! 標柱20番付近ではムラサキケマンの紫色、北里の森ではクサボケの鮮やかな朱色が目立つようになりました。
- あずまや付近のヤマザクラ、5〜6番間の林内のエドヒガン、北口のオオシマザクラ、そして東光寺の石戸蒲ザクラ、全て満開を迎えました!! センター前のソメイヨシノの並木も、もちろん満開(写真)。やはり桜には青空が似合いますね♪
- ★野鳥情報★ 八ツ橋付近の湿地で2羽のベニマシコが見られました。
【2020年3月22日(日)】
- 午後、陽気に誘われて外に出ると、来園者の方がセンター前の草地で手招き。近づいて、指さすススキの根元をみると、そこには藍色に鈍く光るマルクビツチハンミョウがいました(写真)。ファーブル昆虫記にも登場するこの仲間は「過変態(かへんたい)」と呼ばれる、極めて特異で複雑な成長をすることが知られています。体内には猛毒のカンタリジンを含むので、素手では触るべからず! 見るだけにしましょう。
- 日に日に春めいていく公園。でも、冬鳥たちはまだまだ健在です♪ あずまや付近でルリビタキのオス。標柱16番近くではアカゲラが観察できました。その一方で、高尾の池の上空では夏鳥のツバメを今シーズン初確認しました!
【2020年3月21日(土)】
- あずまや近くのヤマザクラが咲き始めました。花と一緒にえんじ色の葉が開くのが特徴です。また5〜6番間の林内のエドヒガンが七分咲き。湿地を挟んで対岸沿いの一夜堤から標柱8番の仮設木道側からの鑑賞がおすすめです(写真)。公園のすぐお隣、東光寺の石戸蒲ザクラも間もなく三分咲き! 今にも咲きそうな蕾も多く、この週末で一気に咲き進みそうです♪
- 標柱21番付近で越冬明けのクロコノマチョウを発見。また、草はらではお馴染みのナナホシテントウや、花の蜜に夢中なベニシジミ、そして鮮やかな紅色がまぶしいアカハネムシの仲間にも出会えました。
【2020年3月20日(金)】
- 標柱5番付近の水路沿いでセキショウの花が咲いています。花茎に小さな花が多数つきますが、ひとつひとつが小さいため目立ちません(写真)。端午の節句にお風呂に入れることで有名なショウブと同じショウブ科です。ちなみにそのショウブも、一夜堤の水面から新芽を出し始めています!
- めだかのT字路付近で、地面すれすれを飛ぶツマキチョウを今シーズン初確認。センター前の草地では、黒とクリーム色のコントラストがまばゆいナミアゲハや、ルリシジミにも出会いました。
- ★野鳥情報★ 標柱10番付近で数羽のキクイタダキが見られました。
【2020年3月19日(木)】
- ボランティアのみなさんとの作業で、標柱3番周辺のロープ柵の交換(写真)をしました。また、希少な植物が生えてくるエリアの草刈りや、エドヒガン前仮設木道の残材の片付けなどを進めることができました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
- 標柱5番付近でコブシの花が開花しました。展葉が始まったばかりの雑木林の中なので、白い花がとても目立ちます。
- カサカサと音がする方を見れば、ニホンカナヘビがしゅるり。湿地沿いのツクシなど、公園内のおすすめ観察ポイントをまとめた「春さがし〜と」をセンター近くの臨時看板で配布しています。散策の際はぜひご活用ください!
【2020年3月18日(水)】
- 標柱16番付近の地面にコツボゴケが群生しています(写真)。日が差すと一面に黄緑色のじゅうたんを敷き詰めたようで、とてもきれいです♪
- ニホンアカガエルの卵塊調査の4回目を行い、新たに1個見つかりました。これで累計は656個。調査中に通った北口付近では、ソメイヨシノに続きオオシマザクラが咲き始めました!
【2020年3月17日(火)】
- 巡視中、高尾の池でちょっと変わったシーンに遭遇。普段は水辺にいるバンが、タチヤナギの木に登っていました。「おっとっと…」と言ってそうな感じで、絶妙にバランスをとりながら上へ上へ。そして、枝先まで行ったところで花芽をムシャムシャ!(写真)
- ボランティアの方々のご協力をいただいて、ニュースレター春号を発送しました。イヌスギナのイラストを表紙にあしらい、紙色は春らしいうぐいす色をチョイス♪ センター前の臨時看板で配布しています。どうぞご利用ください。
- ★野鳥情報★ 高尾の池で繁殖羽の美しいハシビロガモのオスが観察できました。
【2020年3月15日(日)】
- 昨日、冷たい雪が降ったのが信じられないくらいのいいお天気。木々の芽吹きが青空に映えていました(写真)。桜土手ではソメイヨシノが10輪ほど開花しました!
- 春の使者がまたひとつ加わりました。ホバリングしながら花の蜜を吸うビロードツリアブ。全身長い毛に覆われたこの虫には、春の柔らかな日差しがよく似合います。また、草地では濃い紫色のノジスミレや小さな白い花をつけるヤブニンジンも咲き始めました。
- ★野鳥情報★ 高尾の池でカイツブリがよく鳴いていました。
【2020年3月14日(土)】
- 昨年の10月、エドヒガンザクラが倒伏した際に破損し通行止めとなっていた木道が補修され、通行できるようになりました。倒れた幹からは不定枝(ふていし:幹から直接生える細い枝)が伸び、10輪ほど花が咲いています(写真)。エドヒガンらしい小ぶりな花です♪ 木道から間近に観察できます。
- 雪まじりの雨が降りました。静かだな…と思いながら巡視をしていると、あずまや近くの草むらからガサッ、ガサッと何かの気配が。音からするにやや大きめ。キジかな? それともタヌキ? と期待しながら見ていると、飛び出してきたのはノウサギ! 久々の出会いでした。
- ★野鳥情報★ ふれあい橋近くでカワセミが見られました。
【2020年3月13日(金)】
- 雑木林の木々が芽吹き始め、ガマズミやイヌザクラが瑞々しい葉を広げています。また、地面を見てみるとコナラのどんぐりから小さな葉がこんにちは(写真)。柔らかそうな毛に覆われた若葉がキュートです♪
- 標柱10番でマルバスミレが開花。純白の花びらに紫色のラインが入る美しいスミレです。すぐ近くにはタチツボスミレもあり、スミレの見比べをするにはちょうどいい場所です。
- ★野鳥情報★ 標柱21番付近でアオバトを目撃しました。
【2020年3月12日(木)】
- 巡視中、木の幹に張り付くガを発見(写真)。薄茶色でこれという特徴もなく、似た種類が多いこの手のガの仲間ですが…。翅(はね)の目立つ黒点から、ホシミスジエダシャクだとわかりました。翅を広げると4cmほど。暖地性の種で、現在でこそ埼玉県でも見かけるようになりましたが、2000年頃までは県内の記録はなく、分布を北へと広げていると思われます。
- センター前の草はらで、スズメノヤリが咲いています。線香花火が地面から生えてきたような見た目が特徴的。これが花なの? と思わず言ってしまいそうです。
- ★野鳥情報★ 今日は猛禽デー! オオタカ、ハイタカ、トビ、ノスリが見られました。
【2020年3月11日(水)】
- 広がる青空(写真)。ニホンアカガエルの卵塊調査の3回目を行いました。前日の雨のおかげか新たに79個が見つかり、これで累計は655個になりました。
- 暖かな日差しに誘われ、あちこちでチョウたちが舞っていました。センター前や桜土手ではモンシロチョウ。ルリタテハはスーッと滑空するように目の前を行き過ぎたかと思うと、草にとまってひと休み。キタテハやテングチョウ、羽化したてのルリシジミやベニシジミも見られました。
- ★野鳥情報★ めだかのT字路付近でベニマシコに出会いました。
【2020年3月10日(火)】
- 朝から降り続いた暖かな雨。雑木林の枝々が水滴で輝きいつもより華やかに感じました。また雨粒が付いたことで存在が目立っていたのはクモの巣。まだ昆虫たちが活動を始めたばかりだと思っていたのに、思いのほか捕食者であるクモたちが多くいることに気づかされました。
- どじょう池付近の木道沿いでアオイスミレ(写真)が咲き始めました。スミレ類の中では例年だとトップバッターとして登場する本種。葉の形は「葵の御紋(あおいのごもん)」に似てやや丸いのが特徴です。花弁は縁が波打ち、紫色から白色へのグラデーションが美しい♪ ちなみに今年は他のスミレも咲いていて、標柱15番付近の草はらではコスミレ、桜土手口付近ではタチツボスミレがすでに見頃を迎えています。
- ★野鳥情報★ 北口上空をハイタカが飛んでいきました。また時折ウグイスのさえずりが聞こえてくるようになりました。
【2020年3月8日(日)】
- 暖かくなったかと思えばまた寒く…の繰り返しですが、春は確実に歩み寄ってきています。標柱5番付近のオトコヨウゾメメが徐々に展葉し始めました(写真)。そして、その中心には小さなつぼみ。雑木林の周辺が可憐な花々に彩られるのも、もうすぐです。
- 成虫越冬しているキノカワガを見つけました。普段は背景の樹皮に溶け込んで姿を隠しています。ところが今日は朝からの雨で樹皮が濡れて暗色に変化。色の変わらないガはバッチリ目立って見えました。今まで無事に冬を乗り切ってきたのに、思わぬピンチです!
- ★野鳥情報★ ふれあい橋上空にノスリ、高尾の池でクイナの鳴く声がよく聞かれました。
【2020年3月7日(土)】
- 南口周辺でカワラヒワ(写真)の10羽ほどの群れを発見、また公民館口付近でキクイタダキと遭遇。お、今日は調子がいいぞと思っていたら、木道方面の雑木林からオオタカの声が聞こえてきました。これは姿が見られるかもと、そ〜っと双眼鏡で探してみると…声がした方にいたのは、鳴きまね上手のカケスでした。
- 7番から南口の園路沿い足元で、カキドオシの花がたくさん咲いています。この名前は開花後にどんどん茎を伸ばし、垣根を通していくことから付けられました。他にも、丸い葉を銭に見立て、それが連なり並んでいるように見えることから、連銭草(れんせんそう)という別名もあります。
【2020年3月6日(金)】
- めだかのT字路付近の澄んだ水の中で、タイコウチを3匹見つけました。おしりの先に付いている呼吸管を水の上に突き出して呼吸をします。まるでシュノーケリングをしているみたい! あまり泳ぎは上手くはありませんが、おぼれているわけではないのでご安心を…。
- 鳥たちは巣づくりに大忙し! ハシブトガラスは木の枝を器用に折っては、何度も林の中へ。エナガは2羽で協力し、木の幹についたコケをせっせとむしっていました。
- 公民館口でミソサザイに遭遇。めだかのT字路では今日もベニマシコが見られました。本日の写真は、春っぽく水面がプランクトンで色づいた八ツ橋の池のダイサギです。
【2020年3月5日(木)】
- 木を揺らし音を立てて風が吹き、嵐のようでした。普段は鏡のように静かな一夜堤の水面も、今日はまるで海辺の波打ち際の様相でした(写真)。
- ニホンアカガエルの卵塊調査、2回目を行いました。期待を込めて湿地や池をめぐりましたが、今回新たに確認できたのは5つ。暖冬の影響で、早くもピークを過ぎてしまったのでしょうか…?? これで累計は576個に。最初のころに見つかった卵塊からは、小さなオタマジャクシが生まれはじめましたよ!
- ★野鳥情報★ 高尾の池でカワセミ。公民館口付近ではカケスが見られました。
【2020年3月4日(水)】
- 何かいないかな〜とケヤキの樹皮をじっくりと観察中、ツヅミミノムシ発見! …と思いきや、形が微妙に違うことに気が付きました。蓑(みの)の材料も朽ち木ではなく、三日月型に切った枯れ葉。これは、ヒゲナガガの仲間の幼虫が作る蓑の特徴です。大きさは約1cm。幼虫はこのまま越冬し、春から初夏ごろに成虫となります。
- ★野鳥情報★ あずまや付近でルリビタキのメス。めだかのT字路ではベニマシコのオスが2羽。標柱2番近くの針葉樹からはキクイタダキの鳴き声が聞こえてきました。
【2020年3月3日(火)】
- 3が並んだ今日は「耳の日」。ということで耳を澄ませ歩いていると、子供公園口近くでウグイスのさえずりが聞こえてきました。例年より、ちょっと遅かったかな?
- 本日の写真は、高尾の森付近で出会ったヒレンジャクです。数えてみると約20羽もいました!
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、明日、3月4日(水)〜3月15日(日)まで臨時休館をします[※16日(月)は通常の休館日]。ご不便をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。なお、公園と駐車場はご利用いただけます。
【2020年3月1日(日)】
- 今日の写真はめだかのT字路から標柱13番の湿地です。地面からは生えたてのツクシがニョッキリ、水辺をのぞいてみるとメダカがスイスイ、ニホンアカガエルの卵塊がプルン♪ 春らしい出会いがいっぱいのいちおしポイントです。
- 木道方面の巡視中、木に止まっているツミに遭遇しました。水浴び後だったのか、体をくちばしでこすって羽づくろい。念入りにお手入れしている様子をしばらく観察できました。
| トップページ | 今日の北本自然観察公園〜公園日記〜 |
過去の観察記録
2024年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2023年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2022年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2021年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2020年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2019年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2018年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2017年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2016年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2015年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2014年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2013年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2012年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2011年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2010年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2009年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2008年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2007年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2006年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2005年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2004年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2003年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2002年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2001年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
2000年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月
1999年 12月|11月|10月|9月|8月|7月|6月|5月|4月|3月|2月|1月