北本自然観察公園日記 2021年12月
【2021年12月30日(木)】
- 夜間の冷え込みが厳しく、今朝も立派な霜柱ができていました。一方で梅林では、枝先の花芽がだんだんとふくらんできていて、春の兆しも発見! ハンノキの雄花も目立つようになってきました。
- ★野鳥情報★ センター裏の湿地でタシギ、めだかのT字路付近でカワセミ。標柱21番付近では亜種リュウキュウサンショウクイの4羽ほどの群れに出会いました。
- 2021年の最終開館日。写真はめだかのT字路方面から見た自然学習センターです。今年も、臨時休館、駐車場の閉鎖、団体利用の時期の変更など、いろいろとめまぐるしい一年でした。来年はオープン30周年の記念の年です。年明けは1月2日から開館いたします。みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
【2021年12月29日(水)】
- ふれあい橋横の園路沿いでは、赤い実をつけたノイバラ・レストランが開店! 今日はメジロの群れ(写真)がやってきて、次々と実をくわえては丸呑みにしていました。喉に詰まらせないでね… と心配になるほどの勢いで食事をした後、群れは林の方へ消えていきました。
- 来園者の方から教えていただき、正門横のソメイヨシノの幹でチャバネフユエダシャクのメスを今季初確認! 牛のホルスタイン種のような柄が目立ちそうなイメージですが、樹皮の模様にうまく溶け込んでしまうのが不思議です。また、南口の看板ではシロオビフユシャクのメスも見つかりました。
【2021年12月28日(火)】
- 木道沿いの湿地にみずみずしい緑色の葉が生えていました。セリに似ていて、食欲をそそられましたが、これはケキツネノボタンの葉(写真)で有毒です。人だけでなく植物も見た目だけで判断するのは危険ですよ!
- 年内最後のイベント「初心者向けバードウォッチング」を開催! 晴天に恵まれた今日は、猛禽類が次々に登場し盛り上がりました。トビ、オオタカ、ノスリ、そして公園ではやや珍しいチョウゲンボウが2羽! また、湿地ではタシギを今シーズン初確認♪ 3羽並んで仲良く食べものを探していました。
【2021年12月26日(日)】
- 今年も「竹を切ろう門松作り」を開催しました。園内の竹林に入って観察しながら、竹と人との関わりや、竹林を管理する意味を解説。家族で協力して立派な門松が完成!(写真)みなさま良い年を迎えられますように♪
- 標柱20番付近の日向に、ムラサキツバメがいました。ぽかぽかの日射しに深い紫色の翅を広げて休憩中。よく見ると、左右の後翅が同じ形に欠けている“ビークマーク”付きの個体でした。どの生きものも、冬を越すのに一生懸命です。
【2021年12月25日(土)】
- 朝方の雨は明るくなると同時に上がり、上空には雲の合間に青空が見える隙間雲(層積雲)が広がりました。
- 樹木の葉が落ちると、枝には様々な形の痕が残ります。これを葉痕といいます。養水分の通り道が動物の目や口に見えたりするので、楽しい冬の観察材料になります。写真は、センター近くに生えているクサギ。夏は白い花、秋は青い実と私たちを楽しませてくれました。そしてこの木の葉痕はハート型。気づいたとき、すてきなクリスマスプレゼントをもらったような気分になりました。
- 写真展「北本自然観察公園・季節のうつろい2021」が始まりました。センタースタッフが撮影した写真から厳選し、この1年を振り返りかえる写真展です。2月13日まで展示しています。ぜひご覧ください。
【2021年12月24日(金)】
- 昨晩からぐっと冷え込んだため、高尾の池は全面結氷。日中は真っ青な空が広がり、気温も少しずつ上昇。夕暮れ時には、公園全体が茜色に包まれました(写真)。
- 巡視中は、小鳥たちとの出会いがいっぱい♪ 枝に残っていたどんぐりをつつくシジュウカラや、見晴らしの良い枝先に止まっているモズ。標柱3〜4番では、鮮やかな青色のルリビタキのオスが観察出来ました。
【2021年12月23日(木)】
- 巡視中、落ち葉や枯れ木をめくって生きものを探していると、突如目に飛び込んできた鮮やかな青!! 何かと思いよく見ると、その正体はイリドウイルスに感染したニホンヒメフナムシでした。青いオカダンゴムシは過去に見つかっていますが、ニホンヒメフナムシで青い個体が見つかるのは公園では初めてです。
- 高尾の森の近くを歩いていると茂みからガサガサと音が…! 間もなくタヌキがぬっと顔を出しました。カメラを構える暇もなく、こちらに気付くと急いで林の中へと戻っていきました。
【2021年12月22日(水)】
- 冬至を迎えた今日、一日中風が強く吹きました。林の木々たちは残っていた葉を空に放ち、黄金色の葉がキラキラ。標柱16番の草はらではススキの刈り取りも終わり、ますます冬らしくなりました。
- 「中級者向けバードウォッチング」を開催(写真)。木道方面では、最近目撃情報があった亜種リュウキュウサンショウクイが5羽現れ、しばらくの間じっくりと観察することができました。鳴き声含め14種の野鳥を確認しました。
【2021年12月21日(火)】
- 今年も残りあと10日になりました。気持ちは早くも新年の寅年へと傾いてきたこの時、公園正門の門柱でウシカメムシを発見。「まだ丑年ですよ…」と語りかけられたような気がしました。また、標柱7番の木柵ではツヤアオカメムシ、センター近くのソメイヨシノではナカボシカメムシ(写真)が見つかりました。カメムシ類は成虫越冬が多いのです。
- ★野鳥情報★ 一夜堤でカワラヒワ、南口付近でアトリの群れに出会いました。また、来園者の方からは亜種リュウキュウサンショウクイの小群の情報をいただきました。
【2021年12月19日(日)】
- 八ツ橋の池でカワセミ発見。来園者の方とうっとりと見とれていると、離れたところからアオサギが近づいてきました。少しずつ距離が縮まり、見つめあう2羽…(写真)。すると突然、アオサギがカワセミにアタック! くちばしでつつかれそうになったカワセミは流石に飛び立ったものの、あまり動じていないようで元の位置に戻ってきていました。魚をとる鳥同士、気になる存在だったのかもしれません。
- 樹皮にとまったフサヤガを発見。腹部をぐいっと持ち上げた姿勢はいつ見ても「何の擬態のつもりなの?」と不思議に思います。ボロボロになった木の葉でしょうか。ともかく、知らなければこれをガだとはすぐに気付けない奇妙な見た目です!
【2021年12月18日(土)】
- 生きものいきいき隊のテーマは「高尾の森のお手入れ」。アズマネザサや外来種のセイタカアワダチソウを刈り取り、林床まで日の光が届くようにすることで、オカトラノオやスミレ類の生育環境を整えました(写真)。作業後、落ち葉をかき分けると、タチツボスミレの小さな葉を確認。他にも、林内で背を伸ばすホオノキは大きな冬芽がついていました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
- ビュービューと強い風が吹いた一日。雑木林の木々が大きく揺れていました。いつもは悠々と旋回しているトビやノスリも、風にあおられながらなんとか飛んでいるように見えました。
【2021年12月17日(金)】
- ニュースレターが冬号が完成! 表紙は、冬の湿地で見つけたいタシギです。あわせて、毎年恒例の「野生生物写真展」開催のお知らせも発送。ボランティアのみなさまと一緒に作業を行い、今回もスムーズに進められました(写真)。ご協力ありがとうございました!
- お昼前後に少しだけ晴れたものの、それ以外は雨模様でした。園内もひっそり静か…。と、思いきや桜土手近くの湿地や、めだかのT字路でベニマシコの鳴き声が響き、園内各所の地面でカシラダカの何十羽もの群れが食べものを探して動き回っていました。
【2021年12月16日(木)】
- 今日、来園者のみなさんの注目を一身に浴びていたのがこちら!!(写真)センター前のベンチ周辺を歩き回っては、草のタネをもぐもぐとほおばっていたカヤネズミです! 普段見つかるのは巣だけで、もはや“幻”とも言える存在なのですが…。なんと校外学習の小学生の目の前に現れ、その可愛らしい仕草で全員を魅了♪ ひょっとしたらまた現れるかもしれませんので、センターの出入口付近を通るときは足元にお気をつけください。
- かわせみ池近くの木道で、足の裏に何やらザラッとした感触が。見るとイヌシデの果実がたくさん散らばっていました。枝先にぶら下がっていた果穂からこうしてバラけると、ひとつひとつに翼がついているのがよく分かります。
【2021年12月15日(水)】
- 昨日の鈍色の曇り空から一転、今日は快晴! 夜は明るい月の光が公園を照らしました(写真)。早いもので、2021年も残すところあと半月です。次の日曜日には今年最後の満月となります。
- 巡視中、木にとまっているノスリを3か所で目にしました。それぞれ違う場所でしたが、みな虹彩の色が淡い若い個体だったので、もしかしたら同じ個体かもしれません。地面を見下ろして獲物を探したり、羽づくろいをしたりしていました。また、あずまや近くでは美しい青色のルリビタキに出会いました♪
【2021年12月14日(火)】
- 「初心者向けバードウォッチング」を開催しました(写真)。双眼鏡の使い方や正しい姿勢など、基本的なレクチャーのあとに野外観察へ。練習のかいあって、エナガやシジュウカラなどの動きの素早い小鳥や、アオサギがドジョウを捕らえる瞬間などを見ることができました。最後は、双眼鏡や図鑑の選び方についてアドバイスも! 次回以降のお申込をただいま電話で受付中です♪
- 標柱20〜21番間のウメが、公園内では“いの一番”に咲きます。確認したところ、だいぶつぼみが膨らんできていました。昨年の開花は過去最速の12月29日でしたが、今年はどうでしょうか…? 春の訪れを感じる甘い香りが待ちどおしいです!
【2021年12月12日(日)】
- 少し歩いただけで多くの野鳥たちに出会えました。水辺にはアオサギやカワセミ。林縁ではエナガやコゲラの混群。 さらに、湿地の上空では60羽ほどのアトリの群れが旋回し、見ごたえバツグンでした! センターに戻ってから群れの写真を確認すると、尾羽がまるで魚の尾びれのように写っていました。
- 手作り実験教室「鳥から学ぶ飛行機作り」を開催しました。鳥たちの翼の形や長さに注目し、とってもよく飛ぶ飛行機が完成! センター所蔵のはく製も活躍しました(写真)。
【2021年12月11日(土)】
- 今日の写真はオニドコロの実です。薄い板が3方に張り出した変わった形が特徴。それぞれの板の中に2枚の薄ベったい翼の付いた種が隠されています。熟して乾燥すると種が中から出てきて、風にのって飛んでいきます。
- めだかのT字路にあるエゴノキに、黒いバナナの房のようなものがいくつも付いています。これはアブラムシが作った虫こぶで、エゴノネコアシと呼ばれます。すでにアブラムシは出てしまっていますが、葉が落ちるこの季節になると良く目立ちます。
【2021年12月10日(金)】
- ボランティアのみなさまとの園内管理作業で、竹林のお手入れをしました。枯れた竹を中心に低い位置で切り、アズマネザサ刈りも行いました。作業後の林内はすっきり♪ 竹林の環境が整うとともに、年末恒例イベント「門松づくり」の開催準備が進みました。ご協力ありがとうございました。
- 鳥たちとの出会いが多かった1日でした。ヨシ刈りの終わった湿地では、ハクセキレイやセグロセキレイがトコトコ。かわせみ池では、小魚を狙って水中へダイブを繰り返していたカワセミ、茂みの奥の方からは、アオジやカシラダカなどの小鳥たちの鳴き声がしきりに聞こえてきていました。
【2021年12月9日(木)】
- スカッとした青空が広がりました(写真)。空気も澄んでいて、深呼吸すると気持ちいい〜♪ ヨシ原からはベニマシコの「フィッポッ、フィッポッ」という鳴き声が響いてきました。
- 数日前から、標柱16番近くのイヌシデとコナラにキノカワガが止まっていたのですが、昨日の雨の後にどこかへ飛んで行ってしまいました。しかし! 今日見に行ったら、ほぼ同じ場所にキノカワガが! 同じ個体? それとも別の個体? 謎は深まりますが、一見、変わらないように見える樹皮でも、居心地が良い木や場所があるのかもしれません。
【2021年12月8日(水)】
- ふじみ野市立上野台小学校3年生のみなさんが来園しました。あいにくの雨でしたが、かっぱを着て野外観察へ出発!(写真) 樹皮に擬態したキノカワガやオオカマキリの卵鞘(らんしょう)などをじっくり観察し、生きものたちの冬を越すための工夫を学びました。
- 雨が続くと探さずにはいられないのがきのこの仲間。16番の近くではツチグリが、園内各所でぷるぷるのタマキクラゲが見られました♪
【2021年12月7日(火)】
- 本日より、毎年恒例の湿地のヨシ刈りが始まりました。水辺環境を維持するために、枯れたヨシを取り除く大事な作業です。刈った後は、地面におりてきた野鳥たちが観察しやすくなります。
- 雨が降ったこともあって、しっとりした空気。風もなく、少し暖かく感じた一日でした。そんな日だったからか、センター前の草はらでシロバナタンポポが開花! しかも2輪! 12月に咲いているところを見られるとは…ちょっとびっくりしました。
- ★野鳥情報★ 標柱20番近くにキクイタダキがいました。
【2021年12月5日(日)】
- センター前の草地に残っていたキンミズヒキの果実。ひっつきむしのひとつです。トゲの先を拡大すると、先端がかぎ型に曲がっています。この構造はマジックテープのモデルになったといわれるオナモミの果実と同じ。オナモミはキク科、キンミズヒキはバラ科とグループは違っても、同じような形に進化したのでした。
- 今日はオレンジ色の小鳥デー!! カワセミ、ジョウビタキ、両あしでお行儀よくエゴノキの実を押さえて割るヤマガラ。かわせみ池の近くでは4羽のアトリに出会いました。
【2021年12月4日(土)】
- そろそろいるかな? と思い、標柱2番付近のエノキの落ち葉をめくってみると…やはりいました! ゴマダラチョウの幼虫です。こうして落ち葉にくっついて冬を越します。ちょっととぼけたような顔が、とってもキュート♪(写真)
- 先日、ご紹介したムクノキのレストラン。本日は子供公園口近くの木にアカハラがやって来ていました。食べごろの実を独り占めしてもぐもぐ…。すると、そこに割り込むようにやってきたのがツグミ。驚いたアカハラはどこかへ飛んで行ってしまいました。
【2021年12月3日(金)】
- おとなりの栃木県から、栃木農業高校環境デザイン科1年のみなさんが校外研修で来園しました。普段から造園・土木について勉強しているとのことなので、まずは、室内で公園管理に関する講義を行いました。その後の野外実習(写真)では、この時季に見られる生きものを解説しつつ、荒川エコロジカルネットワークなど生物多様性の向上を目指した取り組みについてもお伝えしました。
- 北本子桜会のみなさまが環境管理ボランティアに来て下さいました。本日の作業は高尾の森のお手入れ。コナラやクヌギ、イヌシデなどが梢を伸ばす雑木林の下まで日の光が入るよう、アズマネザサの刈り取りをしました。作業中、林床の葉をよけると、赤や青の可愛い実をつけたヤブコウジやジャノヒゲ、さらに、越冬するクビキリギスやツチイナゴが見られました。ご協力ありがとうございました。
【2021年12月2日(木)】
- 日中は冬らしくキリッと澄んだ青空。夕方は美しい夕焼けとなりました(写真)。
- 午前中、ビュービューと北風が吹き荒れました。高尾の池のコガモは風に流されながらかたまって泳ぎ、アオサギやダイサギは細波が立つ水面をじっと見つめて、ハンティングの機会をうかがっていました。午後になって風がおさまると、ヨシ原からクイナがひょっこり♪ ベニマシコも盛んに鳴いていました。
【2021年12月1日(水)】
- 久々にまとまった雨が降り、公園全体がしっとりと潤いました。濡れた木々の葉は一層色濃く、鮮やかに! クサギやノイバラの実はしずくで飾られ(写真)、ツチグリやビョウタケなど、きのこの仲間も観察できました。
- 巡視中、目の前をふわふわと白いものが横切っていきました。師走に入り、早くも初雪!? …ではなく、正体は“雪虫”と呼ばれるアブラムシの仲間です。白い綿状に見える部分は毛ではなくワックス(蝋:ろう)。触ると簡単にとれてしまうので、飛んでいるのを見かけたらそっと見守って下さいね♪
- ★野鳥情報★ 桜土手付近からアオバトの声が聞こえてきました。
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