北本自然観察公園日記 2018年7月
【2018年7月31日(火)】
- 数日前の雨で潤った雑木林に、さまざまな変形菌が生えていました。今日の写真はチョウチンホコリ。ちょうちんというより、ベルの様な形が特徴的。大きさは3oくらいです。比較的、暖かい地域で見られる種類で、公園ではなかなか出会えません。ちなみに、本種を日本で最初に発見したのは、変形菌の研究をしていた昭和天皇です。
- 園内のあちこちで、生まれたばかりの小さなニホンカナヘビを見かけるようになりました。今月初旬、草刈り中に見つけた卵が気になり見に行ってみると…案の定、卵の殻だけが残されていました。無事に生まれたようで安心しました。
【2018年7月30日(月)】
- 木の枝にピッとせいれ〜つ! 写真は、この時期に公園のあちこちで見られる小さな昆虫、アオバハゴロモです。草や木に止まりストロー状の口で汁を吸います。
- 月明かりが公園を照らすころ。セミに代わって草はらの虫たちが鳴き出します。「コロコロリ―♪」と鈴の音のようなエンマコオロギに、「ツーツー…キチッ♪」とつぶやくような声のエゾツユムシ。今日は巡視中にクツワムシの幼虫も見つけました。驚くほど大きな“あの声”がきこえてくるのは、今年はいつごろになるでしょうか…?
【2018年7月29日(日)】
- お昼ごろからスカッとした青空が広がりました(写真)。久々にたっぷりと水をたたえた高尾の池では、カワセミが翡翠色の羽をきらめかせながら、水中に何度もダイブしていました。
- 標柱16番のススキの株に、今年もいましたマメイタイセキグモ! ここ何日か続けて観察していますが、ずっと同じ葉にいるわけではなく、毎日少しずつ場所を変えているようです。昼間はじっとしていますが夜になると動きだし、糸を投げ縄のようにして獲物を捕らえます。
- 標柱6番から一夜堤口までの通行止めを解除しました。みなさまにはご不便をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
【2018年7月28日(土)】
- 大粒の雨…かと思えば、サーッと明るい陽ざし。一日中落ち着かない天気になりました。写真は、濡れた木道の上になぜか集まっていたトゲヒシバッタです。湿地にくらすこのバッタ。小さいながらも、 胸の両側にあるトゲがカッコイイ〜!
- 標柱16番付近の エノキの実が熟し始めました。緑や黄色、オレンジとカラフルです。
- 台風による増水の恐れから、標柱6番から一夜堤口までを通行止めにしています。ご不便をおかけしますが、ご協力お願いいたします。
【2018年7月27日(金)】
- 湿地でタイコウチがなんと7匹も見つかりました! 6月1日に発見されたのは成虫1匹だったので、公園外から飛んできた個体がたまたま見つかった可能性もありましたが…。今回は成虫に混じって、まだ翅がない幼虫も一緒に確認!(写真) これで、園内で繁殖していることが確実になりました。しばらくのあいだ、館内で飼育展示します。
- 林縁の薄暗い場所で、枯れ枝の先にナツアカネが止まっていました。まだ未熟で、体色はアカトンボというにはほど遠いオレンジ色。ふわっと飛び立ったので指先をそっと突き出してみたら、人差し指に着地してくれました。
【2018年7月26日(木)】
- 久しぶりの曇り空で暑さがだいぶやわらぎました。小学校低学年向けの「夏休み昆虫教室」(写真)では、草はらで元気に虫とり体験! たくさんのコオロギの幼虫がみんなを迎えてくれました。「さわれない」なんて言っていた子も、いつの間にか笑顔でバッタをキャッチ。ふれ合うことで自然との距離がぐっと近づいたようです。
- キラキラネームの生きもの発見。ススキ原にいたのは腹部が黄金色に輝く、その名もキララシロカネグモ。風が吹いて木漏れ日があたると、ススキの葉の間に張った巣も、キラキラ光って見えました。
- ★第7回ホタル調査★ ちょっと涼しかったためか、公園全体で161匹でした。
【2018年7月25日(水)】
- 園内管理作業で、標柱10〜11番間のロープ柵を直しました。古い杭32本を新しい杭と入れ替え、ロープも新品に交換。安全性が高まり、見た目もわかりやすくなりました。ご参加いただいたボランティアのみなさま、暑い中の作業、ありがとうございました!!(写真)
- ちょっとうす暗い雑木林で、ハグロトンボを良く見かけるようになりました。羽化したての個体は林の中でくらし、成熟すると、水生植物が茂る流れのある水辺に移動して産卵します。
【2018年7月24日(火)】
- センターの工作室近くのクワの木から垂れ下がるようにして、つる植物のアオツヅラフジの花が咲いています(写真)。ひとつひとつの花は小さいですが、ちょうど大人の目の高さくらいで観察しやすいです。ちなみに、この植物は雌雄異株。写真は雄花です。
- ふるさと幼稚園の年中組さんがあそびに来てくれました。草はらで虫さがしをした後は、木から青々とした葉っぱを何枚かもらって、室内で「こすりだし」の工作。 紙の下に葉っぱを置いて上からクレヨンでこすると…あら不思議! 葉っぱの形が浮かび上がります。あか、あお、き、みどり…カラフルなクレヨンを使って、白い紙の上を虹色の葉っぱでいっぱいにしました♪
【2018年7月23日(月)】
- 薄暗い林縁でふわふわと飛ぶ白っぽいトンボのような虫を発見。枯れ枝にとまったその姿はウスバカゲロウでした。幼虫は有名なアリジゴクです。このウスバカゲロウがとまった直後、同じような体形でひと回り小さい虫がすぐ近くに飛んできました。今度はヤマトヒロバカゲロウ。こちらは翅が幅広く、細かい模様があります(写真)。幼虫は水生といわれています。
- オニヤンマをよく見かけるようになりました。羽化直後は、林の上空を飛び回って摂食行動をとりますが、成熟すると下に降りてくるのです。今日も木陰のアズマネザサにとまるオスを発見。エメラルドグリーンの複眼は何度見ても美しい!
【2018年7月22日(日)】
- セミのぬけがら調査の1回目を行いました(写真)。移動してしまう成虫とは違い、「ぬけがら」は種類が見分けられれば、その場にどれくらい、どんなセミがいるのかわかかります。同定に必要な触角などの壊れやすい部分に注意しながら集めました。気になる調査結果は…。ニイニイゼミ421個、アブラゼミ142個、ミンミンゼミ0個、ツクツクボウシ1個、ヒグラシ6個。例年よりも1週間ほど早い開催ながら、アブラゼミが多かったです。
- 標柱13番付近で園路を横断中のヒメマイマイカブリを発見! 公園では珍しい昆虫です。のんびりと歩いていたので、散策中のお客さんと一緒にじっくり観察することができました。真っ黒だし、翅がくっついていて開けないしで、とっても暑そう。まさか夏バテ?!
【2018年7月21日(土)】
- 生きものいきいき隊では、スミレ再生地とヒメアカネ湿地のお手入れを行いました。まずはスミレ再生地で、伸びたアズマネザサなどの下草を丁寧に刈り取り。ヒメアカネ湿地では繁茂していたクサヨシやヨシを刈って、開けた水面を作りました。希少植物のミズアオイの生育、そして目標であるヒメアカネの産卵のための湿地環境を維持するために、汗をぬぐいながら作業を進めました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!(写真)
- 北里の森沿いで、アキノタムラソウの紫色の花が見ごろを迎えています。また、純白が清楚な雰囲気のヤブミョウガも花ざかり♪ エドヒガンの真下が、公園の中でも特に見ごたえがある一大群落です!
【2018年7月20日(金)】
- 最近、ハシブトガラスの姿をよく見かけます。お目当てはこの時期のごちそう、色づき始めたミズキの実! 今日はとんぼ池の近くに10羽ほどが集まり、太いくちばしを器用に使って実をついばんでいました(写真)。ちなみに、口の中が赤いのは今年生まれの若鳥です。
- センター裏の低いシロダモの木に、アオスジアゲハが産卵に来ています。日に日に増えていく小さな卵を数えるのが、ここ最近のスタッフの楽しみ♪ 今日は生まれて間もない幼虫も見つかりました。にょきっと生えたトゲトゲがかわいい〜!! 葉の食べ痕をたよりに探すと見つかります。成長の過程を温かく見守ってくださいね!
【2018年7月19日(木)】
- 朝、センターの窓からビオトープ見本園を見ていたら、赤褐色のヤンマが飛んできました。うぐいす色の複眼と側面の黄緑色が明るい印象のマルタンヤンマのメスです(写真)。池に茂ったミクリの合間を飛びながら、産卵場所を探していました。
- 標柱21番付近でキウツボホコリを発見。直径10pくらいの大きさで、ラーメンの塊のような黄色いモジャモジャヘアーのような見た目でした。
- ★第6回ホタル調査★ 月が明るい中でも公園全体で387匹を確認。先週と同じくらいの数です。見ごたえ充分!
【2018年7月18日(水)】
- 最近、地面を這うように飛ぶオオモンクロクモバチをよく見かけます。ふと目線を上げると、色合いは似ているものの、やけに腹部の長いハチが木の幹に止まっていました。こちらはミカドジガバチ(写真)。腹部の柄のようになっている部分の、2つ目の関節が大きく膨らんでいることが、ほかのジガバチとの違いです。
- 園内各所でたわわに実ったエゴノキ。熟して割れ、中の種が見え始めたものや、エゴヒゲナガゾウムシの産卵痕があるもの、虫こぶが付いている枝など、見どころがたくさんあります! 特にめだかのT字路が観察しやすくおすすめです。
【2018年7月17日(火)】
- 強い日差しが照りつけるこんな日も、ひとたび林に入れば、ひんやり心地良い風が体を包みます。写真は八ツ橋を望む風景。頭上に青々と茂った葉が、涼しい木陰を作ってくれていました♪
- センター前の草原で、ピンク色の花を咲かせていたネジバナ。果実が熟して茶色くなってきました。花と同じように、果実もらせん状に“ねじれて”つきます!
- 南入口方面でヒメナガメを見つけました。菜の花に多いナガメによく似ていますが、少し小さくてオレンジ色の模様がより複雑です。ナガメよりも暖地に多い種類で、埼玉県では準絶滅危惧種になっています。
【2018年7月16日(月)】
- 標柱21番近くでオオズクロメバエ発見(写真)。赤い頭と大きな黒い眼で、見た目はなかなかキュート! しかしそんな姿とは裏腹に、幼虫がハナバチの成虫に寄生するというくらしをしています。公園初記録です。
- 巡視中、5種類のセミの鳴き声を聞くことができました。ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ。そしてツクツクボウシを今シーズン初確認しました!
- ふれあい橋の近くでクサギの花が咲きはじめました。顔を寄せると、ふわっと甘い香りがします♪
【2018年7月15日(日)】
- 生きもの調べ方講座「変形菌」を実施。室内の講義で分類や生態について解説した後、野外実習として、雑木林沿いで変形菌調査を行いました(写真)。はじめての方もベテラン変形菌ファンの方と一緒に探し、ツノホコリ、ホソエノヌカホコリ、クモノスホコリ、ムラサキホコリなどを含め、全員で10種類以上発見。環境や生きものとのつながり、そして、豊かな自然がはぐくむ多様な変形菌の世界をお話ししました。
- 3連休中、「夏の自然観察オリエンテーリング」を開催しています。公園をぐるっと歩きながら、この時期ならではのクイズに挑戦! コースの中には、水辺を飛び交うオオシオカラトンボや、色々な実の観察ポイントもあります。明日もやっています! みなさまのご参加、お待ちしております!!
【2018年7月14日(土)】
- 手作り実験教室「身近な異世界♪ 顕微鏡写真を撮ってみよう」を開催しました(写真)。自分で採取した水や土の中の小さな生きものを顕微鏡でとことん観察。写真に撮るとモニターで拡大できるので、さらに詳しく形が分かると好評でした。また、ほんのひとすくいの土の中にも予想以上にたくさんの生きものがいることに、みなさん驚かれていました。
- この3連休も19:30まで延長開館。夕方の公園は、昼間とはまた違った楽しみがあります。その中の一つが星空観望。真っ暗になる前でも西には金星、南には木星が見えるはず! ちなみに8月11、12日の自然に親しむイベントデー「夜森ミュージアム」では星空解説も行います。
【2018年7月13日(金)】
- 何だこりゃ!? と思うほど鮮やかな色合いをしたスズキベッコウハナアブを見つけました(写真)。ベッコウハナアブの仲間は、幼虫がスズメバチの巣の中にいて、他の昆虫の死骸などを食べています。したがってスズメバチとは運命共同体。そんな変わった習性のハナアブ類の中でも、特にこの種は観察例の少ない虫です。
- 木道沿いの湿地でガマ、ヒメガマに次いで第3のガマ、コガマが咲き始めました。葉が細くヒメガマに似ていますが、雄花と雌花の間に隙間がないところが異なります。また、生育環境も3種の中では一番水深の浅い、休耕田のような場所を好みます。
- ★第5回ホタル調査★ 公園全体で400匹を確認。見ごたえが出てきました。
【2018年7月12日(木)】
- 鴻巣南中学校1年生のみなさんが「身の周りの自然と絶滅の恐れがある生きものたち」をテーマに、校外学習のため来園しました。身近な生きものがなぜ少なくなってしまうのか、外来種の問題についてもお話ししました。写真は埼玉県で絶滅危惧種とされているシマヘビについて学んでいる一コマです。
- 高尾の池で、一匹の黒っぽいトンボが飛んでいました。しかし、日に当たると翅が青紫色に! チョウトンボです。よく見ると、水面付近をひらひらと飛び、お尻を水面に打ち付けて産卵していました。
【2018年7月11日(水)】
- 標柱5番のハナイカダに実が生りました!(写真) 4月に葉っぱの上に花が咲いていましたが、実もやっぱり葉っぱの上。ブルーベリーがチョコンと乗っているように見えます。
- センター近くのコマユミやニシキギに、キバラヘリカメムシの幼虫がいました。カメムシというと独特なニオイを出すイメージがありますが、この種類は、なんと青リンゴの香りがします。そんなまさか…と思う方はレッツトライ! 試す時は、そっと近づいて優しく嗅いでくださいね。
【2018年7月10日(火)】
- ボランティアのみなさんと、八ツ橋の池に生育するコウホネやミクリの保全のための作業を行い、湿地の希少な植物たちに光が当たるように、繁茂したヨシやウキヤガラを刈りとりました。水分たっぷりの植物の運搬は大変でしたが、みなさんのおかげで何とか目標のエリアを刈り終えることができました。これで八ツ橋からのコウホネの観察もしやすくなります。ご協力ありがとうございました!!(写真)
- オニドコロの花が満開です。2o程度の小さな花ながら、一つのつるにたくさんの花をつけるので、まるでレースのようです♪
【2018年7月8日(日)】
- コハンミョウ(写真)を見つけました。公園内の乾いた園路でよく見られるトウキョウヒメハンミョウにそっくりですが、少し大きく色や模様に違いがあります。公園内では八ツ橋やあずまや付近の日当たりのよい地面で見られますが、個体数は少ないようです。
- 夕暮れ時、林の奥から「カナカナカナ…」という涼しげな鳴き声が聞こえてきました。ヒグラシです。この声を聞くと、またひとつ季節が先に進んだ気がします。
【2018年7月7日(土)】
- センター前でメハジキが咲きはじめました(写真)。ひとつひとつは小さい花ですが、濃いピンク色で目を引きます。早くもチョウやハバチの仲間が吸蜜に訪れていました。また、園内各所でクズも開花。もう少しすれば、花を食べるウラギンシジミの幼虫が観察できるようになることでしょう。
- 湿地の近くでササキリの幼虫を発見。あめ細工もしくはガラス細工のような透明感のある体が特徴で、大きさは8oくらいです。
【2018年7月6日(金)】
- 雨で木の葉はしっとり、つやつや♪(写真)こんな日はにょきにょき、きのこ探しが楽し〜い! きのこの女王キヌガサタケや、小人のパラソルのようなハナオチバタケ。ツノマタタケやムラサキヤマドリタケなど、カラフルな仲間も増えてきました!!
- 草刈りの途中、かき分けた草の根元に小さな白い卵を5つ見つけました。どうやらニホンカナヘビのもののようです。卵の殻は鳥よりも薄く柔らか。草陰にそっと隠しておきました。
- ★第4回ホタル調査★ 雨がしとしとと降っていて、気温もやや低めでしたが、公園全体で194匹を確認できました。
【2018年7月5日(木)】
- 体長1cmに満たないトホシオサゾウムシ。この時期、卵を産みつけるツユクサの周りでよく見られますが、今日は、エドヒガンザクラの前で花が咲き始めたヤブミョウガの上で見つけました(写真)。ヤブミョウガはツユクサの仲間。もしかしてこちらにも産みに来るのかな?
- 南入口近くでノカンゾウが見ごろです。手前で繁茂していたカラムシを刈り、観察しやすいようにしました♪
【2018年7月4日(水)】
- ヤブガラシの花(写真)が、園内各所で咲いています。数mmしかない小さい花をよく見てみると、オレンジとピンク、2色の形の違う花があります。開花時にはオレンジ色。めしべが長く伸び、おしべが取れる頃にはピンク色に変わるのです。花びらに見える部分(花盤)には、あふれんばかりに蜜が出ていました(写真クリックで拡大)。
- エドヒガン付近でキジの親子に出会いました。まだ親よりも2回り以上小さいヒナが2羽。一方、八ツ橋の池や高尾の池では、親とほぼ同じくらいの大きさにまで成長したバンやカイツブリ、カルガモが観察できました。
【2018年7月3日(火)】
- 子供公園口でノジトラノオ(写真)が咲いています。公園では実に3年ぶり! 県のレッドデータブックに記載されている希少な種として、ボランティアやイベント参加者のみなさんと草刈りを行うなど、大切にしてきた植物です。何とか花が咲くようにと努力してきたことが報われたようで、うれしい限り! これも応援して下さるみなさんのおかげです!!
- セミなど昆虫の声が大きくなってきた中、駐車場方面からアオバトの声が聞こえてきました。美しい緑色をしたハトなのですが、残念ながら姿までは見えませんでした。
【2018年7月1日(日)】
- 天気が良く、日傘が欲しくなるくらい日差しが強かった一日。雑木林の中で見つけたニホンアカガエルも、きのこの傘の下で休憩中? でした。(写真)
- あずまや近くのイヌザクラに赤や黄色の実がつき、緑一色の風景に彩りを添えてくれています♪ また、ふれあい橋付近のミズキの実が、緑色から紫色に変わり始めました。よく見れば、口吻(こうふん:ストロー状の口)を実に刺して汁を吸うエサキモンキツノカメムシの幼虫に出会えます。
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