北本自然観察公園日記 2008年1月
【2008年1月31日(木)】
- 昨日から一転、風が冷たい一日でした。朝はセンターの2階から、秩父の山並みがくっきりときれいに見えました。
- 午前中は、北本消防署のご協力をいただき消防訓練を実施しました。センター内の一室から出火したという想定で、119番通報や避難誘導を行いました。その後、水消火器を使って消火訓練も。消防隊の方からアドバイスをいただき、充実した訓練となりました。
- 夕方にかけて風がだんだん強くなりました。ニワウルシやヒメガマの種が風にのって遠くまで運ばれていました。ルリビタキやアオジ、コゲラも、風を避けるように地面の近くや薮の中にいました。
【2008年1月30日(水)】
- 本日は園内管理ボランティアデー。湿地の水位を調整している堰の水もれ補修をしました。 でも、作業はけっこう大変。堰に使われていた多数の玉石(漬け物石サイズ)を、 一時的に取り除き、堰の周囲を少し掘り下げてから土のうを積み、その上に石を置き直しました。 これで湿地全体に水が行き渡り、アカガエルにとっての産卵場所が広がることでしょう。 ボランティアのみなさま、いつもありがとうございます。
- 昨夜は、雨が降り気温も少し高めでした。そこで、ニホンアカガエルの産卵を期待して、 湿地の調査に出発〜!・・・残念ながら、本日は確認できませんでした。 ちなみに、昨年の初記録は2月10日。最終的には1,403個の卵塊が記録されています。
- 昼間は、うれしくなるようなポカポカ陽気。センター裏の土手では、タチツボスミレが一輪咲いていました。 写真は、子供公園近くで撮影したヤナギの花芽です。「春の息吹」ですね〜♪
【2008年1月29日(火)】
- お日様がずっと隠れていたので、冷え込みました。歩く人も少なく、とても静かな公園内。 こんな日は、野鳥たちが立てる音があちこちから聞こえてきます。 下の方からは「ガサゴソ、ガサゴソ」と、落ち葉をよけて食べものを探しまわるシジュウカラの音。 そのそばでは「ガサッガサッ」、積もった落ち葉の上を歩くツグミの音。 上の方からは「コンコンコン!」とコゲラの木をつつく音。寒い中、鳥たちは忙しそうに動き回っていました。
- 本日の写真は、鳥たちに食べられたノイバラの実の痕跡です。 ガマズミやムラサキシキブなどの実は、もうほとんどありません。秋にはたくさんあったのに・・・。 比較的最近まで残っていたノイバラやピラカンサも、だんだんと少なくなってきました。
【2008年1月27日(日)】
- 定例自然かんさつ会のテーマは、「たね(種子)」。野外で風に乗って飛ぶたねを拾って、センターの中で飛ばしてみました。ふわふわの綿毛のついたガガイモや、くるくる回りながら落下するシンジュに、参加者のみなさんから歓声があがりました。
- 足立区から、団体利用で野鳥モニター研修会のみなさんがいらっしゃいました。 午前中は「野鳥観察の方法」などのレクチャー、午後に野外での野鳥観察、という内容でした。 うれしかったのは、半分以上の方が「すでにこの公園に来たことがある」ということ。 遠いところをお越しいただき、ありがとうございました。
- 本日の写真は、しぜん工作教室「紙の鳥をとばそう」のひとこま。週末から始まった企画展示にあわせて、 コウノトリを作りました(残念ながら、写真中央に写っている鳥を飛ばしたわけではありません・・・)。 みんなが紙で作ったコウノトリは、遠くまで飛んだかな?
【2008年1月26日(土)】
- 本日は、「やわらかテーマから環境問題を考える紙しばい」を行いました。 紙しばいのテーマは「かさ」。子どもに分かりやすく、大人も少し考えさせられるお話しです。 指導員の気持ちの入った語りに、みなさん「次はどうなるのかな」といった顔で 楽しそうに聞いてくださいました。はじまり〜はじまり〜♪の声が聞こえたら、お気軽にどうぞ。
- 園内の水路沿いに生えている草に、バナナの様な形のつららが出来ていました。 流れに落差の有る場所で、水しぶきが飛んで草に付着したものです。 公園内の水路には、段差がある場所が少ないので、珍しい光景です。
【2008年1月25日(金)】
- 昨日の強風を受けて、園内巡視では、園路上空の枯れ枝チェックに重点を置きました。 予想通り多く、あちこちあわせて13カ所(首が痛くなりました…)。同じく、風による置きみやげ(怒)の ビニール系ゴミも、桜土手付近の湿地で多く見られました。
- 園内の日の当たらない場所には、一昨日に降った雪がまだ少し残っています。 ガッチリ凍っていますので、ご通行の際はお気を付け下さい。
- 今日の写真は、まさに「メジロ押し」になっている2羽。 その場に居合わせたお客さんと、「仲が良いんですね〜」と話していたら、直後に右側の個体は飛び去ってしまいました。 いったい、2羽の間には何が起こったのか!?
【2008年1月24日(木)】
- 冬晴れでした。 朝方の気温があまり下がらず、昨日に続いて、池は凍らずにすみました。 おかげで、高尾の池はカモたちで大にぎわい。なぜか最近少なめだったコガモが、数多く見られました。
- が、一転して日中は風が強く、とても寒く感じられました。 風は、ゴウゴウと音を立てて木々を揺らし、 ヒメガマやセイタカアワダチソウなどの綿毛をたくさん吹き飛ばしていました。 朝と日中とでがらっと変わった天気に、午前中早くに来園した方も、少々とまどっていらっしゃいました。
- 写真は、コウヤボウキです。1ヶ月前(12月26日)には、 冠毛(かんもう)が付いた種子が「びっしり」だったのですが・・・。今日はすっかり無くなっていました。 今日の強い風に乗って、ものすごく遠い新天地へと(?? たぶん)運ばれていったことでしょう。
【2008年1月23日(水)】
- やっと、という表現が正直なところでしょうか。公園が雪に包まれました。 8時頃からちらちらと降り出し、写真を撮影したころ(10:46)がピーク。積雪3cmでした。 雪は、午後には雨混じりのみぞれに変わり、夜にはすっかり溶けてしまいました。
- 雪が積もることにより、動物の痕跡が観察できるのでは!と期待したのですが・・・実際には、 ほんの一瞬、人間の足跡がついただけでした。残念。
- こんなお天気だけに、館内も園内も人はまばら。スタッフは、ここぞとばかりに展示の準備を進め、 なんとか最終段階にこぎ着けました。館内を「ある鳥」が舞っています。どうぞお楽しみに!
【2008年1月22日(火)】
- 高尾の池近くで、ゴイサギの若鳥を見つけました。 久しぶりの登場と、魚を狙う真剣なまなざしが、 公園によく来られる方々の注目を集めていました。
- 今日は「大寒(だいかん)」です。 非常に寒いことを表す季節の用語の通り、明日は朝から雪の予報が出ています。 雪の降った日は、動物たちの足あとを観察する絶好のチャンス!! キツネやノウサギの足あとも見つかるかも。
- 梅のつぼみは、だいぶ膨らんできましたが開花はまだ少し先のようです。
【2008年1月20日(日)】
- 葉を落としたクリの木で「何か生きものはいないかなぁ」 と探していると、不自然に折れ曲がった小枝がありました。 よくよく見ると、それは枝と同じ色をしたシャクトリムシ (シャクガ類の幼虫です)。昆虫のかくれる術には、いつも驚かされます。
- 巡視中、「ケーン」という大きな声がして、キジが勢いよく飛んできました。 高さ10mほどの木にとまり、盛んに鳴いていました。 縄張り争いをしていたのでしょうか。よく見る鳥ですが、普段とは違うおもしろい行動でした。
【2008年1月19日(土)】
- 本日の里山ボランティアは、水路にたまった落ち葉の取り除きと湿地のあぜ補修など、水まわりの大仕事でした。 凍るような寒さの中ありがとうございました。 ニホンアカガエルをはじめ、公園の生きものたちも喜んでいることでしょう。今年も元気な姿を見せてネ!
- 定例自然かんさつ会では、タヌキの溜め糞(トイレ)を観察しました。溜め糞場は新しく発見した場所で、なかなか頻繁に使われている様子でした。また、今シーズンの初ものを発見。在来種の一番咲き、濃いピンクの花、ホトケノザです。次は何の花かな?
【2008年1月18日(金)】
- 今日も寒い一日でした。しかし鳥たちは元気。氷の張っている湿地で、 クイナが盛んに、エサをついばんでいました。メジロは気持ちよさそう?に水浴びです。
- 荒川上流河川事務所の方々のご案内で、マレーシアからのお客様が来園しました。 公園を含めた荒川流域の自然のネットワークについてお話しした後、 湿地や雑木林を観察しながら園内を散策しました。 マレーシアとは環境の違う日本の自然について、どのような感想を持っていただけたのでしょうか。。。
【2008年1月17日(木)】
- さいたま市から、百合ヶ丘幼稚園の年少さんが、遠足で遊びにきてくれました。 野鳥を探したり、タヌキの気持ちになって、けもの道をみんなで歩いてみたりと、 短い時間でしたが冬の自然と触れ合いました。特に落ち葉を掛け合って遊ぶのはとても楽しかったようで、 みんな大はしゃぎでした!
- 今年も湿地の耕耘をしました。耕すことで多様な湿地環境を維持し、希少な植物を保全します。 土が掘り返された場所では、カシラダカ、ジョウビタキ、シジュウカラなどの小鳥たちが盛んに食事をしていました。
【2008年1月16日(水)】
- センター2階から、ハンノキの雄花が咲いているのを見つけました。 先日まで緑色だった雄花の房は、今日気づいたときには赤くなって少しふくらんで見えました。ちなみに、花びらはありません。 触ってみたところ・・・ボフッ。黄色い花粉が風に流されていきました。ハンノキに反応する花粉症の方、ご用心。
- コゲラが熱心にエノキの枝をつついているなぁと思ったら、その先にあったのはハラビロカマキリの卵でした。しばらくして別の枝に移りましたが、そこにも同じくカマキリの卵が! よほど好みなのでしょうか。
【2008年1月14日(月・祝)】
- 朝からさわやかな青空。雲が多かったのですが、定点写真が良い感じで撮れました。もちろん、山もくっきり。
- 昨日に引き続き、冷え込みました。。。水路の水は凍り(写真)、北里の森沿いの霜柱は、一日中溶けませんでした。
- 定例自然かんさつ会では、「双眼鏡を使おう」をテーマに、遠くのものと近くのものの両方を観察しました。 イベント参加者に限らず、双眼鏡の無料貸し出しを行っています。ご希望の方は、住所氏名を証明できるものをお持ちになって、受付までどうぞ。
- 観察会のあとは、土曜日の野あそび教室で作った「ネズミかるた」で遊びました。年齢によってハンデを付けたりして、と〜っても盛り上がりました♪
【2008年1月13日(日)】
- 青空が広がりましたが、風が強く寒い一日でした。
- 今日のいきもの講座は、「冬の虫たちのくらし」。もちろん、定例自然かんさつ会でも、 虫を探しに出かけました。写真は、常緑樹の陰でじっとしているウラギンシジミを観察しているところです。 今日は、このほかにも、オオミノガやイラガのまゆを探し、クワコのまゆ、オオカマキリの卵などを紹介しました。
- 定例自然かんさつ会は、参加者58名+スタッフ4名の大所帯。野鳥観察・撮影の方のじゃまをしないよう気を付けているのですが、 これだけ多いと、なかなか難しい。今日も、園路のすぐわきに青いルリビタキが出てきてしまい・・・ 観察していたみなさま、ごめんなさい。餌付けはしていないのに、ここまでフレンドリーなのもうれしいやら、困るやら。
- レッドデータブックに関する展示の準備を進めています。今日は、はく製ケースの中をお掃除しました。 掲載されている生きものを実物でご紹介する予定です。
【2008年1月12日(土)】
- せっかくの三連休だというのに、朝からしとしと雨が降りました。
- でも、今日は第2土曜日。野あそび教室のテーマはネズミでした。「ネズミがきらいな2人のスタッフを、ネズミ好きにしよう」というストーリー仕立てで、 ゲームやカルタ作りをしながら、ネズミのくらしについて学びました。本日の写真は、参加者のみなさんが作ってくれた 「ネズミかるた」。とっても素晴らしい出来映えです。畳コーナーに置いておきますので、遊んでみてね!
- 野あそび教室を開催している午前中、園内を巡視していたスタッフが、なんと、アカネズミの死体を見つけてきました。 何者かにおそわれたのでしょう。足に深い傷がありました。さっそく、野あそび教室の参加者にお見せすることに。 思いがけないなかたちで、実物を観察することができました。
【2008年1月11日(金)】
- 先週(1月4日)、公園の近くでうずくまっているタヌキが発見され、近所の方によって保護されました。悪いものを食べた上での交通事故(?)が原因とのことでした。 当初はじっとして抵抗する様子も見せなかったほどでしたが、動物病院での治療が功を奏して、このたび野生に戻されることになりました(写真)。 人に保護された動物が、野生に復帰できる例は少ないのです。今回は、不幸中の幸いでした。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。
- 巡視中にいろんな場所で見つけることができたのが、ガガイモの実。晴れの日が続いて、乾燥しているからか、中からふわふわの綿毛付きの種子がたくさん飛び出ていました。花からは想像もつかない実なので、ごらんになりたい方は、ぜひ受付までどうぞ!
【2008年1月10日(木)】
- 本日の園内管理ボランティアは、とんぼ池方面の梅林で、枝のせん定を行いました。 今回で3回目とあって、参加された方々は、慣れた手つきで作業して下さいました。 おかげさまで今シーズン予定していた範囲が、すべて終わりました。 ありがとうございました。あとはウメの花が咲くのを待つばかりです。
- 「どんな鳥が見られますか」といった、お問い合わせの電話を、たくさんいただきました。 バードウォチングのベストシーズンをむかえ、公園では連日30種ほどの鳥が記録されています。 ベニマシコ、ジョウビタキ、クイナ、アオゲラなど、いずれも鳴き声をたよりに探すのがおススメです。
【2008年1月9日(水)】
- 昨日に続き今日も暖かい一日。園内管理の作業中に、落ち葉の上をカサカサと歩いているカナヘビを 見つけました。 本来は冬眠しているはずの季節。陽気のせいで目覚めてしまったのでしょうか。かなり活発に動いていました。
- 草原のエノキの枝に、黒と白の縞模様が鮮やかなイラガの繭がありました。 木の葉が落ちたので、イラガ以外にも色々なガの繭や、クモの卵などが見つけ易くなっています。
- 今日の写真はイチョウの冬芽。想像たくましくして見つめてみると、妖怪百目や土偶に見えるなど、スタッフからはいろいろな意見が出ました。
【2008年1月8日(火)】
- ひさびさ、休館日あけの園内です。昨日雨がふったので、朝から暖かいのかな?と思いきや、水たまりはしっかり 凍っていました。日中は、天気予報どおり気温が上がって、散策日和に♪ 本日の写真は、巡視中に出会ったヤマガラです。 エゴノキで実を食べていました。
- 10月下旬から実施していた展示「ドングリ数えてまチュー!(ドングリカウントクイズ)」の集計を行ったところ、 クヌギ1本+コナラ1本=合計1874個という結果となりました。投票総数293票のうち、正解に近い3名の方( 「1875」、「1871」、「1870」)が「当たり」です。年による変化って大きいんですね。 昨年の正解は、たったの5個だったんです・・・。
【2008年1月6日(日)】
- 来園の方より、毛が抜けて痛々しいタヌキが2匹いたとの情報をいただきました。 先日まで、のんびりひなたぼっこをしていたタヌキたちなのか、別の個体なのか・・・。心配です。
- 草原に生えている木の枝に、オオミノガがついていました。みのむしの仲間では大きな種類ですが、 外来の寄生バエによる影響などで急激に数を減らしています。うれしい発見でした。
- 本日の写真は、お正月らしいカルタ遊びの様子です。その名も「STOP地球温暖化カルタ(製作:NPO法人環境市民)」。 楽しく遊んで、学んで、一石二鳥!
【2008年1月5日(土)】
- 午前中、北本市野外活動センターとの共催イベント「野鳥観察会」がありました。自然学習センターを発着点として、 荒川の河川敷まで足をのばすロングコースです。途中、梅林ではモズのはやにえと思われる痕跡を発見。ウメの枝先に刺してあったのは、 ミミズでした(しかも新鮮な!)。参加者の方々には、北本市内の自然を再発見していただく機会になったでしょうか。 またのご来園をお待ちしております。
- 定例自然かんさつ会では、センター周辺にいる生きものを紹介しました。まずは、講義室や2階(それぞれ室内)で 越冬しているテントウムシを観察。園内でカマキリの卵のうやイタチの足跡を見た後、いつものポイントに行くと・・・ いてくれました! タヌキ。ひなたぼっこをしながら昼寝をしていたようでした。
- 本日の写真は、年に1回とれるか撮れないかの偶然ショット! 「タヌキの足跡の写真を取ろうとした時に、画面に割り込んできたイタチ」です。う〜む、このところのほ乳類遭遇率、あまりの高さにびっくりです!
【2008年1月4日(金)】
- おめでたいシリーズ。ウメの花芽がだんだんとふくらんできています。 昨年、園内で確認した初開花は、1月25日。 昨年は暖冬でしたが、さて、今年はそれよりも遅れるのでしょうか??
- な、なんと。1月2日から本日まで、朝のカモカウント「ゼロ」が続いています。池が完全に結氷している ためです。カモたちは、お隣の荒川ビオトープの池などに移動しているのでしょうね。
- 本日の写真は、センター2階からの夕焼けです(17時15分撮影)。遠くの山が、夕焼けの赤にくっきりと浮かび上がっていました。
【2008年1月3日(木)】
- 今日も、晴れ渡って風がなく、すごしやすい一日でした。すんだ青空には、オオタカが白いお腹を見せながら旋回。 すぐその後には、もっと空高く、ノスリがまわっていました。
- 巡視中、ネズミに似ている模様を発見!アカシデの幹についた地衣類です。 みなさんも、自然の中にかくれているネズミの形を探して歩いたら、新しい発見があるかも?
- 年末年始特別開館中(12/29〜1/3)に、合計1,174名の方々が来館されました。 センター初の試みでしたが、たくさんの方々にご利用いただきました。ありがとうございました。
【2008年1月2日(水)】
- 快晴! 風もなく、散歩にはぴったりの一日となりました。霜が降りるこの時期は、日中、土の園路がぬかるんでしまいますので、足もとにはお気をつけを。
- 新春縁起物シリーズ、ということで、今日は園内の「おめでたい色」を探してみました。写真は、アオキの実です。すてきな赤でしょう!?
- 野鳥情報:シジュウカラの群れの中にキクイタダキ。ベニマシコ。カシラダカたくさん。子供公園近くの斜面林でアオゲラ、など。
【2008年1月1日(火)】
- 新年明けましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
- 元旦らしく、本日の写真は荒川河川敷から望む富士山です。今日も山並みがくっきり見えました。 日中は日差しが暖かく、ガマやヨシの綿毛がふわふわと飛んでいました。
- お正月の縁起物、富士山の次は?・・・タカでしょう! 期待通り、オオタカが出てきてくれました。青空と富士山をバックに、河川敷の上空を旋回していました。
- 1月に入ったというのに、ジョロウグモのメスを見つけました。生きてる?死んでる?? 指でつついても動きません。産み付けた卵塊を覆うように、木の幹につかまっていました。母の愛は強し。
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