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北本自然観察公園 自然観察記録 2004年9月

2004年11月11日更新
                                           埼玉県自然学習センター


【2004年9月30日(木)】
○木道際に、タカアザミが紅紫色の花を咲かせています。キク科の2年生で、中部地方や関東地方には希に、本来は東北地方以北に分布し、湿った草地や原野に生育しています。高さ1〜2mで、花の集った枝が高く突き上がるところが命名の由来だそうです。花の数は多く、下向きに垂れ下がって咲きます。その姿はたくさんのチョウチンがぶら下がっているようにも見え、壮大です。下方の葉は花が咲く頃には枯れてしまいますが、茎の中頃の葉は長さ15〜25cmで深く羽状に分岐しています。

【2004年9月29日(水)】
○北里の森のガマズミが小さな赤い実を多数付け、森の中で目立ってきました。5月の末頃には 白い花を多数付けていましたが、時の流れの早さを感じます。今月末から来月にかけてすっかり熟して、更に赤味をましてきます。そうしますと、酸っぱいですが食用にもなります。また、果実酒にも使われます。しかし、そのほとんどは鳥のエサになるようです。ガマズミの名前の由来については、よくわかりませんが、「神つ実」からとか、果実の赤色が輝く意味の「赫つ実(かがつみ)」から転化したとの説があります。 ガマズミの赤い実を題材にした一句紹介、「がまずみの 実の火の色に 渦なす霧」(小松崎爽青)。

【2004年9月28日(火)】
○公園内の湿地に、ミゾソバがママコノシリヌグイによく似たピンクと白色で米粒のような花を枝先に密集させて咲いています。高さ30〜80cmで、水辺に群生し、茎に下向きの刺があります。花と葉がソバに似ていて、ミゾなどに生育するところから名付けられたそうです。葉の形が牛の額に似ているところから、牛額草の別名もあります。ところで、東京都日野市の旧石田村では、ミゾソバの葉から打ち身に薬効のある石田散薬が作られたそうです。現在、NHKの大河ドラマで放映中の「新撰組」の副長土方歳三の生家が製法を受け継いでいるそうで、土方歳三も若かりし頃、剣術修行のかたわら、この石田散薬を売り歩いたといわれています。

【2004年9月26日(日)】
○八ッ橋を渡った先の北里の森に、ヤマジノホトトギスが花を咲かせています。ホトトギスというと、鳥だと思う人も多いようですが植物です。花に付いた赤紫の斑点が、ホトトギスの胸毛の斑点に似ていて、山路に咲くところから名付けられたそうです。日本原産のユリ科の多年草で、北海道から九州に分布し、山林の道路脇などの半日陰に生育しています。高さ30〜60cmで、茎先や葉腋に長さ2cmほどの白色の花を付けます。花被片は水平に開き、白地に赤紫の斑点を付けます。葉は互生し、卵状楕円形で先が尖っています。非常に特徴のある花で目立ちます。そして、近づいて見るとなかなか風情もあります。

【2004年9月25日(土)】
○あずまや近くの北里の森に、ノハラアザミが紫色の小さな花を咲かせています。キク科の多年草で、本州中部以北に分布しています。山地や草原の日当たりのよい場所に自生し、高さ60〜100cmで茎の上部で枝分かれして花を付けます。花は3〜5cmの 頭状花で舌状花はなく、全て筒状花です。葉は細長くギザギザして刺があり、根生葉が残ります。アザミは種類が多く、初夏に咲くのはノアザミで、花の下部にある総ほうから粘液物質を出しているので違いがわかります。アザミの名の由来ですが、アザムは傷むとか傷ましいという意味で、アザミに触ると刺があり痛いので、アザム草から転化してアザミになったといわれています。アザミは食用になりますが、強いアクがあるのでアクを取る必要があります。また、根は生薬となり、煎じて服用すると健胃、強壮、解毒、利尿、吐血などに効果があるそうです。

【2004年9月23日(木)】
○今日は二十四節季の一つである秋分です。秋分は、春分から半年目に当たり、昼と夜の時間が同じになります。ところで、あずまや付近に、ヌマガヤが白色の小さな花を多数咲かせています。日本全土の路傍や湿地に見られる多年草で、高さは0.4〜1mです。花期に穂が立ち、長さ10〜40cmの花序にまばらな小穂を付けます。11月下旬には冬枯れて黄金色に染まります。昔は、花茎でスダレを作ったとの話もあります。細くて美しいスダレができるそうです。

【2004年9月22日(水)】
○トンボ池先の園路際に、コムラサキが紫色の実を付けています。初夏の頃までは白からピンクの小さな花を根元に近い方から先端の方へ順次咲かせていました。そして、花を追うように緑の実を付け、実の色も緑から綺麗な紫色に変わりました。コムラサキは、高さ2〜3mの落葉低木です。ムラサキシキブと似ているため、混同している人も多いようですが、ムラサキシキブの方がやや大型です。そのため、小型のムラサキシキブでコムラサキ、別名はコシキブともいいます。庭木として植えられるのはほとんどコムラサキのようです。ムラサキシキブの命名の由来は、紫色の清楚な美しさを理知的な平安美女の紫式部に準えたものといわれています。

【2004年9月20日(月)】
○順路14から15へ向かう園路際に、ニラが小さな白い花を茎の上部に密集させて咲いています。餃子の材料などでお馴染みですが、ちぎると独特の匂いがします。根元から生えている葉を食用としますが、花も食べられるそうです。アジア原産ですが、我が国にはかなり昔に渡来したようです。栽培種も多いですが、自生種もあります。ユリ科の多年草で、ネギの仲間です。ビタミンAとカロチンを多く含み、消化を助け、風邪の予防効果もあります。漢方では、「韮子(きゅうし)」といい、胃腸薬として用いられます。

【2004年9月19日(日)】
○ふれあい橋と平行する道路際に、ヒメムカシヨモギが小さな花を咲かせています。北アメリカ原産でキク科の二年草です。明治の始めの頃に我が国に渡来し、鉄道線路沿いに広がっていき、現在日本全土に分布し、空き地や道端でごく普通に見ることができます。この様な来歴のためか、別名を鉄道草、明治草、維新草などといわれるそうです。茎を直立し、高さ1〜2m、中ほどまではほとんど枝分かれせず、上部で急に枝を広げます。そして、黄色い筒状花のまわりに白い舌状花が囲み、約3mmの頭花を茎上部に多数付けます。よく見ると全体がやせた感じで、茎や葉に毛が少ないような気もします。ということは、ケナシヒメムカシヨモギかもしれません。

【2004年9月18日(土)】
○今日の夜、秋の虫の観賞会が開催されました。当センターのイベントでは、夜の虫の観察会や夜の自然観察オリエンテーリングと並んで非常に人気があります。今回も親子合わせて68名の参加がありました。参加者を4つのグループに分け、それぞれ指導者が引率をして、夜の公園の観察に向かいました。クツワムシ、カンタン、アオマツムシや各種のコオロギなど秋の虫の鳴き声を聞くことができました。また、夜の森を懐中電灯を使用しないで歩いてもらいましたが、参加者も普段体験できないことで好評のようでした。

【2004年9月17日(金)】
○公園内数カ所に、ヌスビトハギがピンク色の小さな蝶型の花を咲かせています。やや光の弱い林の縁や道端に生育するマメ科の多年草で、高さは60〜120cmです。秋になると実が付きます。実は2節で、形が盗人の忍び足の足型に似ているため、そして花がハギに似ているところからヌスビトハギの名が付けられたそうです。別名は、ドロボウハギ、ヌスットハギといいますが、いずれにしても気の毒なネーミングです。また、実には毛が密生していて、人間の服や動物に付いて遠くまで運ばれます。いわゆる、引っ付き虫の一種です。

【2004年9月16日(木)】
○今日木道上で、ジャノメチョウが飛んでいるのを見ました。茶褐色で羽に蛇の目の紋がありました。この蛇の目の紋の特徴が命名の由来だそうです。ジャノメチョウは、日本各地の草地で普通に見ることのできる50〜70mmのやや大型のチョウです。年1回7〜8月頃あらわれ、秋までその姿を見せます。そして、珍しいことに日中の比較的日の当たるところを飛ぶ傾向があるようです。また、産卵は変わっていて、ススキやスズメノカタビラなどの食草の間にまき散らすように産むそうです。羽の蛇の目の目玉の様な模様は、天敵の鳥から身を守るために役立っているようです。

【2004年9月15日(水)】
○センターの裏側に、チカラシバがエノコログサに似た黒紫色のブラシのような穂を咲かせています。日本全土に分布していて、日当たりのよい草原、堤防、荒地などに生育する高さ30〜80cmのイネ科の多年草です。種と地下茎で繁殖し、四方に広がった地下茎が粘りのある強い根を張り、力を入れてもなかなか抜けないところが命名の由来です。別名はミチシバといいます。花は直立した1本の細長い軸の先に円柱状の穂の形になって咲きます。小穂は密生して開き、下の方に黒紫色の長い剛毛があり、ノコギリ状のギザギザが付いています。このギザギザで動物や人間の服などに引っ付きます。なお、穂が緑色の種類もあり、アオチカラシバといいます。

【2004年9月14日(火)】
○木道の両側に、ツリフネソウの群落が赤紫の花を咲かせています。高さ50〜100cmの1年草で、北海道から九州に分布し、山間の半日陰でやや湿った谷沿いなどに生育しています。 茎はやや赤みを帯び、節がふくらみますが、多汁質で柔らかです。葉は菱状楕円形で先はとがり、縁には鋸葉があります。熟した果実は、稔ると自然にはじけ、勢いよく種を飛ばします。黄色の花のキツリフネと同じ仲間です。ツリフネの名前は、花の形と付き方が、帆掛け船を吊り下げたように見えることに由来することは以前紹介のキツリフネと同様です。なお、同属に栽培種でお馴染みのホウセンカがあります。

【2004年9月12日(日)】
○エドヒガンの先の方に、オオブタクサが枝先に緑色の花穂を付けて繁茂しています。北アメリカ原産の帰化植物で、道端や空地、荒地、河川敷などに群生するキク科の1年草です。我が国に渡来したのは戦後ですが、都市周辺から日本全土に広がっています。繁殖力が旺盛で、成長も非常に早く、高さも2.5〜3mに達する大型植物です。茎は直立し、掌状で桑の葉に似た大きな葉を対生します。そのため、クワモドキの別名もあります。花穂はブタクサに似ていますが、ブタクサよりも大きいためオオブタクサといわれるようです。ブタクサとともに花粉症の代表的な原因雑草であり、嫌われものです。また、これが繁茂すると在来の植物を一掃させてしまうため、早急な対策が必要となります。

【2004年9月11日(土)】
○センター入口に通じる園路側に、メドハギが白色で紫色の斑点があるチョウ型の目立たない花を咲かせています。高さ60〜100cmで、日本全国のやせ地に生育する多年性草本です。茎が丈夫で木化し、高級すだれなどに利用されます。別名をメドギハギともいいます。名前の由来は、占いで使うゼイチクを「メドギ」といい、ゼイチクの材料として使われたところから名付けられたといわれています。また、マメ科の植物で根に根粒を持ち、空中窒素の固定能力があるため、やせ地の緑化に適しています。そのため、各地で種子が法面などに吹き付けられています。問題は、その種子が主に朝鮮や韓国から輸入されているため、在来種との交雑が懸念されています。

【2004年9月10日(金)】
○公園内数カ所で、センニンソウが他の植物に絡みついて綺麗な真っ白の花を咲かせています。キンポウゲ科のつる性植物で、日本全国に分布し、畑と森林の境目や水路の周辺などに生育しています。花は直径2〜3cmで4弁花(十字形)です。名前の由来は、花の後にできる種子に白い毛のようなものが付くのを、仙人のヒゲに見立てたものといわれています。花だけを見ては、とても想像できない命名です。また、茎や葉に有毒成分を含んでいて、皮膚にかぶれを起こします。そのため、馬や牛も食べようとしないそうです。別名の馬食わず(ウマクワズ)の所以です。よく似た花にボタンヅルがありますが、葉の形が違います。ボタンヅルは葉に切り込みがありますが、センニンソウにはありません。

【2004年9月9日(木)】
○ふれあい橋際に、ヌルデが白い花を枝からこぼれるように咲かせています。落葉の小高木で、高さは5〜7mほどです。ウルシ属ですが、ヤマウルシなどと違い、よほど敏感な人以外はかぶれることはないそうです。幹を傷つけると白い汁が出てきて、それを塗り物に使ったことが命名の由来とされています。ヌルデには、「ヌルデシロアブラムシ」が寄生し、大きな虫コブを作ることがあります。その虫コブは五倍子(ゴバイシ)又は付子(フシ)と呼ばれ、タンニンが多く含まれていることから、染料(昔はお歯黒や、白髪染め)やインクの原料として用いられました。別名は、フシノキ、ヌリデ、ヌデともいいます。秋には美しく紅葉し、ヌルデモミジともいわれます。

【2004年9月8日(水)】
○ふれあい橋際のクサギの花も、盛りを過ぎようとしていますが、各種の昆虫が蜜を求めて飛来しています。今日はカラスアゲハが花に止まっているのを見ました。カラスアゲハは体長50mm位で、名前のとおりカラスの濡れ羽色の黒色です。しかし、よく見ると羽の表に緑色〜青色の光沢のあるリン粉が輝いて見え、輝きの強さは見る角度によって微妙に変化し、とても美しいチョウです。動きが速いので観察のチャンスは少ないですが、よく地面で吸水をしますのでその時に観察ができます。吸水の効能については、体温を下げるためとか、生殖腺の成熟に必要なミネラルを取るためといわれています。ところで、クサギの木の根元付近にヒメスズメバチの巣がある模様です。オオスズメバチほどの危険はないそうですが、無用な刺激を与えることは避けてください。

【2004年9月7日(火)】
○今日は二十四節季の「白露」です。意味は、「秋の気配が深まり、露の量も多くなる」です。そういえば、朝晩は気温も下がり、すごしやすくなってきました。ところで、園内各所に、クズが赤紫色の房状の花を咲かせています。マメ科のツル性植物で、日本各地の野原、丘陵地、堤防、やせ地にも生育し、繁殖力は旺盛です。他の樹木に絡みついて成長し、樹木の成長を阻害します。しかし、クズは有用性にも富んでいます。牛馬を飼育していた頃は、飼料として重用されていました。蔓は薪の結束や民具の材料として使われました。茎の繊維からは葛布が織られます。根からは葛粉がとれ、クズモチなどの材料として使われます。また、根から漢方薬でお馴染みの葛根湯が作られます。秋の七草の一つでもあります。名前の由来ですが、昔大和の国、現在の奈良県吉野郡国栖(クズ)地方の商人がこの植物から取れた粉を売り歩いたところから付けられたといわれています。別名はクズカズラやマメフジといいます。一句紹介「葛の風 吹き返したる 裏葉かな」(高浜虚子)

【2004年9月5日(日)】
○公園内各所に、ヒガンバナが真っ赤な花を咲かせはじめました。高さ30〜60cmの多年草で、中国原産の植物です。我が国に持ち込まれたのは、相当古い時代ですが、根にリコリン、ガランタミンという有毒物質を持つため、ノネズミ対策として田んぼの畦道や土手などに植えられたようです。ヒガンバナは花の後で葉が伸びてきて、冬と春を越して夏近くになると葉が全て消えるため、花と葉を同時に見ることができない不思議な植物です。赤い色がお馴染みですが、白や黄色の種類もあります。秋のお彼岸近くに花を付けるところからヒガンバナと名付けられたそうです。別名は1000近くあるそうですが、その中で最も知られているのは「曼珠沙華」です。また、「いちしの花」の別名で、万葉集に「道の辺(へ)の  いちしの花の 灼(いちしろ)く 人皆知りぬ わが恋ふる妻」と詠われています。ところで、今朝高尾の池でコガモが3羽確認され、いよいよカモの季節になりました。昨年は9月9日が初飛来でした。

【2004年9月4日(土)】
○公園内の園路際に、オヒシバが10cmほどの緑色の花穂を放射状に広げて咲いています。熱帯から温帯に分布している高さ30〜50cmのイネ科の一年生草本ですが、道端や草原で見ることができます。ヒゲ根を張って成長するため、なかなか引き抜くことができません。また、踏みつけに対しても強靱さを有し、まさに雑草の代表選手といえる強害草です。その強さのためか、別名をチカラクサといいます。オヒシバの近くには、よく似たメヒシバが生えることが多いそうです。オは男、メは女の意味ですが、メヒシバは全体的に弱々しい感じがします。

【2004年9月3日(金)】
○公園内各所に、カラムシが葉の陰に目立たないクリーム色の小さな花序を咲かせています。イラクサ科の多年草草本で、高さ1〜1.5m、人里に近い林道、土手に分布しています。葉の裏面が白い綿毛で覆われているため、白銀色に見えるのが特徴です。カラムシという変わった名前は、茎(カラ)を蒸して皮をはぎ、繊維をとることから名付けられたそうです。そのようにして織った布を「上布(じょうふ)」といい、越後上布、薩摩上布が有名です。他に宮古上布や能登上布もあります。糸によりをかけたものを「縮」といい、越後縮(小千谷縮)が有名です。これらは重要無形文化財などに指定されているものもあり、伝統文化の保存に力を入れている地方もあります。そのために、カラムシを栽培している地方もあります。

【2004年9月2日(木)】
○高尾の森へ向かう園路際に、オシロイバナが紅色の香りの良い花を咲かせています。高さ1m程の多年草で、熱帯アメリカ特にメキシコを原産国とする帰化植物です。栽培種が路傍に野生化したもので、花の色も赤、白、ピンク、黄色、絞りなど多彩で、一本の幹から色々の花を咲かせることもあります。夏の時期には、花が午後4時頃から翌朝にかけて咲くため、英名ではfour−o’clockといいます。実は5mm位の黒色で、皮をとると白い粉末状の胚乳が出てきます。これを女の子が顔に塗って遊んだためオシロイバナの名が付いたといわれています。

【2004年9月1日(水)】
○こども公園に近い園内に、オオケタデが濃いピンク色の花を咲かせています。中国原産で、江戸時代に観賞用として我が国に渡来しました。その後野生化して、現在は川原などで見ることができます。イヌタデの大型版で、茎が太く、全体に毛が多いのが命名の由来です。堅い実を乾かすと香ばしい香りがするため、昔のヨーロッパでは胡椒の代わりとして使われていました。我が国でも、江戸時代にはワサビの代わりとしてか、刺身とともに食された記録もあるそうです。また、葉の液汁は害虫に刺されたときの解毒に使われるとのことです。

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