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北本自然観察公園 自然観察記録 2000年11月

2001年1月25日更新
                                           埼玉県自然学習センター


【2000年11月30日(木)】
○12月になるというのに、木々にはまだ紅葉した葉がたくさん残ってます。鳥を見つけやすくなるのは、もう少し先になりそうです。
○今日は何回かカワウが2、3羽飛んできては、池の上を旋回して飛び去っていきました。

【2000年11月29日(水)】
○センター近くのやぶの中でなにやら動くものが……。よく見るとコジュケイが5羽も! 一列になってやぶの奥へと消えていきました。
○近くの別のやぶでも、なにかぴょんぴょん飛び跳ねてます。シロハラでした。落ち葉をひっくり返しながら、エサになる虫を探しているようです。

【2000年11月26日(日)】
○センターの工作室のある外壁に、モンシロチョウのさなぎの抜け殻が多数あります。今日羽化したばかりのモンシロチョウが、寒くて飛べずに地面に降りていました。
○同じ外壁の黒っぽい部分には、両目の後に大きな突起がある、ミミズクという昆虫がくっついていました。

【2000年11月25日(土)】
○今日は、自然学習センター主催行事の「里山を守ろう・4」がありました。林の下草刈りの作業中に、落ち葉の中から「ぴょ〜ん!」と出てきたのはニホンアカガエルでした。しかもお腹の大きな♀。自然観察公園では、例年、2月中旬頃からニホンアカガエルの産卵が見られます。

【2000年11月23日(木)】
○今年はツグミやシメなどの冬鳥達の数がちょっと少なめのようで気になりますが、それでも公園内ではベニマシコやアリスイといったゲストたちを迎えています。

【2000年11月21日(火)】
○森の中から、コゲラのギーという声が聞こえてきます。キツツキの仲間であるコゲラが木をコツコツたたく音も・・・。葉の茂みの向こうにいるコゲラも、もう少しして葉が落ちる頃にはとても観察しやすくなります。
○木道を歩いていたら、目の前を茶色くて細長い動物がさっと横切っていきました。イタチです。静かに歩いているときにイタチに出会うことが多いようです。

【2000年11月19日(日)】
○高尾の池には、常連のカルガモ・マガモ・コガモの他にヒドリガモが混じっていました。
○草むらでは、産みつけられたばかりのオオカマキリの卵のうを見ることができます。また産卵を控えて大きなお腹を引きずってノソノソしているオオカマキリの雌にも出会えます。

【2000年11月18日(土)】
○昨日の雨とはうってかわり、今日は快晴。強い風が吹くたびに、サーッと森から色づいた木の葉が舞い上がります。
○高尾の池にはハシビロガモの雌がいました。くちばしがシャベルのような形をしています。

【2000年11月17日(金)】
○雨の中、水滴があちこちについています。水滴に映る景色は上下逆さま。「水玉レンズ」です。

【2000年11月15日(水)】
○久しぶりにカワセミの声を聞きました。青とオレンジのキラキラした鳥です。「チーッ」という細い声です。

【2000年11月14日(火)】
○オオタカが1羽、学習センター上空をゆっくりと飛んでいきました。
○ウソやベニマシコも観察されています。鳥の世界もだいぶ冬らしくなってきました。

【2000年11月12日(日)】
○草が枯れて少し殺風景になったところにカラスウリの実がまっ赤になっています。足の太股に皮をこすりつけると、かけっこが速くなるんだそうな。また種子をお財布に入れると、大金持ちになれるとか。そのヒミツは種子の形に隠されています・・・。
○「チョットコイ、チョットコイ」と誰が呼んでいるかと思ったら、コジュケイが出てきました。鳴き声は公園中に響き渡っていました。

【2000年11月10日(金)】
○高尾の森の落ち葉の下で、カブトムシの幼虫を見つけました。もう体長は7〜8pあり、丸々と太っていました。

【2000年11月9日(木)】
○一段と冷え込んだ本日。色鮮やかな落ち葉をたくさん付けた巣に、大きなジョウロウグモの♀。今年こそは最後の1匹がいつまで観察できるのかを見届けようと思っています。
○トイレの窓越しに「チャッ♪、チャッ♪」とウグイスの声。スマートな体でせわしなく動き回っている姿に出会えました。

【2000年11月7日(火)】
○このところ、冬鳥の観察記録が増えています。今日も、ジョウビタキ、アオジ、シメ、キセキレイ、オナガガモなど。日曜日にはベニマシコも観察できたそうです。

【2000年11月5日(日)】
○高尾の森に向かう草原で、アズマモグラの死骸を見つけました。けものにかまれたのでしょうか?ヨツボシゴミムシやアリに食べられていました。土にかえり、植物の栄養分となります。 
○昆虫たちは、成虫・幼虫・蛹・卵など、それぞれいろいろな姿で冬を越します。クスノキの葉っぱでアオスジアゲハの蛹、ニセアカシアの葉っぱでコミスジの幼虫、エノキの葉っぱでゴマダラチョウの幼虫を見つけました。これらは寒い冬を、蛹や幼虫で越すチョウたちです。

【2000年11月4日(土)】
○今日、桶川市で交通事故死とおもわれるキツネが、センターに運び込まれました。
○公園の近所にお住まいの方が「庭にいました」とマムシを持ってきて見せてくれました。マムシは毒ヘビというイメージから嫌われがちですが、埼玉県では豊かな自然の指標になっています。

【2000年11月3日(金)】
○ビオトープ見本園の池を掃除していたら、今年も大きなクロスジギンヤンマの幼虫がたくさん見つかりました。来年の春には、またたくさん羽化するところが見られるでしょう。

【2000年11月2日(木)】
○土砂降りの雨のなか、珍しく高尾の池でマガモやコガモにまじってカワウが泳いでいました。
○オオタカが上空をすうっと飛び去りました。やっぱり雨ですから、みな急ぎ足です。

【2000年11月1日(水)】
○千客万来、高尾の池にはこの時期いろいろなカモがやってきます。よく注意していないと2、3日でいなくなってしまうものもいます。今日はヨシガモが1羽いました。
○コセンダングサの実が目立つようになりました。服にくっつくとやっかいですが、せっかくですからどうやってくっつくのかじっくり観察してみましょう。

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